グリーンモンスターの初値予想とIPO参加スタンスです。
グリーンモンスターに対する事前評価は高めで、ブックビルディング期間は3/13(水)から3/19(火)となってます。
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グリーンモンスターのIPO仮条件
920円~980円
グリーンモンスターの仮条件は、想定価格の920円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した2024年6月期の予想PERは約12.1倍、吸収規模は約11.3億円となります。
⇒ グリーンモンスターのIPO評価と初値予想!
⇒ グリーンモンスターの上場承認と基礎情報!
グリーンモンスターIPOの参加スタンス
みずほ証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
岡三証券 | 参加 |
極東証券 | 口座なし |
岡三オンライン | 参加 |
DMM株 | 参加 |
主幹事を筆頭にフル参加して当選を狙います。
グリーンモンスターのIPO評価ポイント
グリーンモンスターの仮条件は、想定価格の920円に対して上限価格が約6.5%上振れました。
グリーンモンスターの2024年6月期の業績は、売上高が約21.0%増、営業利益が約97.0増となる見込みで、第2四半期時点の進捗率は、売上高で約48.0%、営業利益で約47.4%となっています。
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グリーンモンスターの公開規模は仮条件の上限価格で約11.3億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は1社で46万株が残ります。
上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VC残の46万株は公開価格の1.5倍(想定で1,470円)以上、個人株主1名の11万株は公開価格の1.5倍以上で初値形成後にロックアップが解除されます。
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3/29(金)はマテリアルグループと同日の上場になります。
グリーンモンスターは新NISAや株高による追い風を受けて業績も好調であり、仮条件も上限価格が順当に上振れてきました。
初値形成後の条項がないロックアップ解除のVC玉(公開株数の40%)は意識されそうですが、公開規模は比較的軽めなことから、この水準は抜けてくると思われます。
ただ、当日はIPOラッシュの最終日で買い疲れも懸念されるところであり、前日までのIPOの結果や同時上場のマテリアルグループの動向次第で地合いの影響も大きくなりそうです。
グリーンモンスターのIPO初値予想
1,700円
グリーンモンスターの初値予想は、公開価格を980円として約1.7倍となる1,700円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,700円~2,000円としているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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