HEROZ(ひーろーず)IPOの初値予想とIPO参加スタンスです。
HEROZ(4382)は、人工知能(AI)を活用したインターネットサービスの企画・開発・運営を行っている企業です。
大手予想会社の評価はA評価となっており、ブックビルディングは本日4/5(木)から4/11(水)となってます。
HEROZ(4382)IPOの仮条件
3,940円~4,500円
HEROZ(4382)IPOの仮条件は、想定価格の3,640円を大幅に上回る範囲で強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約68.5倍、吸収規模は約8.91億円となります。
HEROZ(4382)IPOの参加スタンス
SMBC日興証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
大和証券 | 参加 |
三菱東京UFJMS証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
いちよし証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
エース証券 | 口座なし |
岡三証券 | 参加 |
極東証券 | 口座なし |
カブドットコム証券 | 参加 |
岡三オンライン証券 | 参加 |
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HEROZ(4382)IPOの評価ポイント
HEROZ(4382)は人工知能(AI)開発ベンチャーとして非常に期待されている企業です。
スマートフォンアプリの「将棋ウォーズ」は会員数420万人以上を誇り、独自のAI課金等で安定した収益を上げています。
AIを活用した同社のソフトが現役名人に勝利したことでも話題になりましたが、現在は藤井6段の活躍で将棋自体がよりメジャーになり、将棋人口の増加で追い風が吹いてる感じですね。
また、より期待されているのが金融分野などへの人工知能(AI)の応用であり、BtoBで同社AI技術を集約した「HEROZ Kishin」の初期設定フィーと継続フィーで、ともに収益を伸ばしています。
足元の業績も急進中で、今期の見通しは売上高が前期比25.7%増、経常利益が218.0%増と大幅な増収増益。通期計画に対する第3四半期末時点における進捗率は売上高で79.0%、経常利益では100.1%と既に超過しています。
AIビジネスの国内市場は成長を続けており、2015年は1,500億円でしたが、2020年には1兆20億円、2030年には2兆1,200億円にも及ぶとの調査結果もあり、同社に対する期待も大いに膨らんでいます。
機関投資家の評価も高かったようで、仮条件は想定価格から大きく上振れました。
公開規模は約8.9億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株が30万株(公開株数は19.8万株)あり、公募価格の1.5倍(想定で6,750円)でロックアップが外れますが、VC分を加味しても軽く吸収されそうです。
HEROZ(4382)IPOの初値予想
15,800円
HEROZ(4382)のIPOは、公募価格を4,500円として約3.5倍となる15,800円の初値予想とします。
HEROZは3月IPOで高騰したRPAホールディングスやアジャイルメディア・ネットワーク以上に期待する声もあり、AI関連のIPOとして高い初値が望めると思います。
大手予想会社の現段階での初値目途は7,500円~8,600円となってます。※仮条件決定前の予想です
↓皆さんの初値予想は?↓
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