Hmcomm(エイチエムコム)の初値予想とIPO参加スタンスです。
Hmcommに対する事前評価はやや高めで、ブックビルディング期間は10/10(木)から10/17(木)となってます。
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Hmcomm(エイチエムコム)IPOの仮条件
800円~850円
Hmcomm(エイチエムコム)の仮条件は、想定価格の850円を上限として>やや弱めに設定されました。仮条件の上限価格で計算した2024年12月期の予想PERは約25.2倍、吸収規模は約8.9億円となります。
⇒ Hmcomm(エイチエムコム)のIPO評価と初値予想!
⇒ Hmcomm(エイチエムコム)IPOの上場承認と基礎情報!
Hmcomm(エイチエムコム)IPOの参加スタンス
SMBC日興証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
Hmcomm(エイチエムコム)のIPO評価ポイント
Hmcomm(エイチエムコム)の仮条件は、想定価格の850円に対して約5.9%下振れました。
2024年12月期の業績は、売上高が約29.8%増、営業損益は約55.4%増となる見込みで、第2四半期時点の進捗率は、売上高で約42.9%、営業利益で約17.1%となっています。
Hmcomm(エイチエムコム)の公開規模は仮条件の上限価格で約8.9億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は4社で60.1万株が残ります。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VC4社とTSIが保有する計62.3万株に関しては、公開価格の1.5倍(想定で1,275円)以上でロックアップが解除されます。
Hmcomm(エイチエムコム)は音声解析に強みを持つAIベンチャーであり、コールセンター向けのAI音声認識やAI議事録自動作成などのプロダクトで既に黒字化しています。
同類のAIベンチャーで赤字上場となったオルツはやや厳しいスタートとなりましたが、Hmcomm(エイチエムコム)は小型のIPO(約8.9憶円)で荷もたれ感はありません。
公開株数の約6割あるロックアップ解除玉は意識されそうですが、引き続き強めの展開になるとみています。
Hmcomm(エイチエムコム)のIPO初値予想
1,350円
Hmcomm(エイチエムコム)の初値予想は、公開価格を850円として約1.6倍となる1,350円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,250円~1,500円としているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓

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