イボキンIPO(5699)の初値予想とIPO参加スタンスです。
イボキン(5699)は、解体事業、環境事業及び金属事業による総合リサイクル事業を手掛けている企業です。
大手予想会社の評価はC評価 ⇒ D評価(7/17格下げ)⇒C評価(7/20格上げ)となっており、ブックビルディングは7/17(火)から7/23(月)となってます。
イボキン(5699)IPOの仮条件
1,760円~1,930円
イボキン(5699)IPOの仮条件は、想定価格の1,760円を下限として強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは15.9倍、吸収規模は約13.8億円となります。
イボキンIPOの参加スタンス
東海東京証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
エース証券 | 口座なし |
岩井コスモ証券 | 参加 |
相性の良い主幹事の東海東京証券では、上場中止となったインバウンドテックで補欠当選となっていました。今回のイボキンIPOでは当選を期待しています。
↓口座数が少なくて狙い目の東海東京証券↓
イボキンIPOの評価ポイント
リサイクル関連ということでIPOとしての派手さはありませんが、近年注目されているESG投資の対象銘柄として注目される可能性はありそうですね。
足元の業績も好調なようで、今期は売上高が前期比11.3%増、経常利益が8.0%増と増収増益の見通しとなっており、第1四半期末時点での進捗率は売上高で28.2%、経常利益で39.0%と順調です。
前期の事業別の売上は、解体事業が17.1%、環境事業が23.2%、金属事業が59.7%となっており、今期は解体事業が24.3%増収と大きく伸びる見込みのようです。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
公開規模は約12.6億円と大きくもありませんが、業種的に見るとやや重い印象も受けます。
ただ、株主にVC(ベンチャーキャピタル)の保有はないため、上場時に余計な売り圧力はありません。
当日は同時上場でA級IPOのシステムサポート(4396)に人気が集中しそうですが、IPO空白期間前の最後の上場となるため、イボキン(5699)も堅調な初値を形成できると見ています。
イボキン(5699)IPOの初値予想
2,500円
イボキン(5699)のIPOは、公募価格を1,930円として+570円となる2,500円の初値予想とします。
大手予想会社の現段階での初値目途は、2,000円~2,300円となっています。※仮条件決定前の数値です
↓皆さんの初値予想は?↓
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