Institution for a Global Society(IGS)の初値予想とIPO参加スタンスです。
IGSは、AI(人工知能)を活用した人材評価プラットフォームを企業や学校に提供する事業を手掛けています。
予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは12/13(月)から12/17(金)となってます。
IGSのIPO仮条件
1,660円~1,720円
IGSのIPOの仮条件は、想定価格の1,660円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約497.1倍、吸収規模は約37.9億円となります。
⇒ IGSのIPO評価とIPO初値予想
⇒ IGSのIPO上場承認とIPO基礎情報
IGSのIPO参加スタンス
野村證券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
三菱UFJMS証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
いちよし証券 | 参加 |
丸三証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
極東証券 | 口座なし |
LINE証券 | 参加 |
auカブコム証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
現時点ではフル参加の予定です。
前受金不要でIPO抽選に参加できます!
IGSのIPO評価ポイント
IGSの仮条件は、想定価格の1,660円を下限として上限価格が約3.6%上振れました。
IGSの2021年12月期の業績は、売上高が約48.3%増、営業利益が約3.7倍と増収増益の見込みで、第2四半期時点での進捗率は、売上高で約36.3%、営業利益はまだ赤字となっています。
IGSの公開規模は仮条件の上限価格で約37.9億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は4社で71.88万株が残ります。
既存株主には上場後90日ロックアップが掛かっており、VC4社の残71.88万株に関しては、公開価格の1.5倍以上(想定で2,580円)で解除されます。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
上場日の12/29(水)は大納会の前日で、IGSの単独上場となります。
事業規模からして公開規模が大きめなのは気になるところですが、IGSは人気のAI関連で業績も好調であり、成長期待も高そうです。
IPOラッシュを終えて当日の地合いがどうなるか分かりませんが、年内ラストのIPOということで堅調な初値が望めると思われます。
IGSのIPO初値予想
2,420円
IGSの初値予想は、公募価格を1,720円として約1.4倍となる2,420円としておきます。
予想会社の現時点での初値目途は、2,000円~2,500円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
↓IPO取り扱いもスタート!↓
コメントフォーム