インバウンドテックの初値予想とIPO参加スタンスです。
インバウンドテックは、24時間365日運営の多言語対応コンタクトセンター事業やセールスアウトソーシング事業を展開している企業です。
予想会社の評価はそれなりに高めで、ブックビルディングは12/3(木)から12/9(水)となってます。
インバウンドテックIPOの仮条件
5,200円~5,700円
インバウンドテックIPOの仮条件は、想定価格の5,700円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約26.3倍、吸収規模は約13.5億円となります。
⇒ インバウンドテックの評価とIPO初値予想
⇒ インバウンドテックの上場承認とIPO基礎情報
インバウンドテックIPOの参加スタンス
東海東京証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
香川証券 | 口座なし |
エイチ・エス証券 | 参加 |
エース証券 | 口座なし |
水戸証券 | 口座なし |
DMM株 | 参加 |
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インバウンドテックIPOの評価ポイント
インバウンドテックは2年半前に一度上場を中止しており、今回は仕切り直しての上場となります。
「インバウンド」という言葉が警戒されたのか、仮条件は想定価格を上限に下振れて決定しました。
ただ、現在の主力は営業サポートで「荷電」するセールスアウトソーシング事業のようで、この2年の間に東京電力系の大口顧客を獲得しています。
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また コンタクトセンター事業では訪日客対応の需要は急減したものの、新型コロナ関連の相談窓口などで新たな案件が発生しているようです。
2020年3月期は増収&大幅な増益で終えており、2021年3月期は売上高で約32.3%減の予定ですがす、経常利益は約22.9%増の見込みで、中間期時点での進捗率は、売上高で約45.2%、経常利益で約65.5%となっています。
VCの一部を含む上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、うち約43万株分に対しては公開価格の1.5倍(8,550円)で初値形成後にロックアップが解除されます。
また、ロックアップ対象外のVC保有は3社で4.32万株が残ります。
12/18(金)はココペリと同日の上場で、前日のビートレンドやかっこが初値持越しとなると実質4社で競合する形になります。
IPOの過密日程は気になりますが、インバウンドテックは高単価で枚数が少なく(2,371枚)需給不安には乏しいことから、堅調な初値が望めると思われます。
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インバウンドテックIPOの初値予想
9,700円
インバウンドテックIPOは、公募価格を5,700円として+4,000円となる9,700円の初値予想とします。
予想会社の現時点での初値目途は、10,000円~12,000円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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