インティメート・マージャーの初値予想とIPO参加スタンスです。
インティメート・マージャー(7072)は、国内最大級のデータプラットフォーム「IM-DMP」でデータ活用コンサルティングを手掛けている企業です。
予想会社の評価は高く、ブックビルディングは10/4(金)から10/10(木)となってます。
レオクラン(7681)とパワーソリューションズ(4450)は初値以降完全に明暗を分けましたね。
初値位置の違いはありますが、セカンダリーはグロース株<バリュー株の流れのようです。
インティメート・マージャーの仮条件
1,700円~1,900円
インティメート・マージャー(7072)の仮条件は、想定価格の2,320円を大幅に下回る範囲で弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約50.0倍、吸収規模は約5.7億円となります。
インティメート・マージャーIPOの参加スタンス
みずほ証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
いちよし証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
岡三証券 | 参加 |
香川証券 | 口座なし |
極東証券 | 口座なし |
岡三オンライン証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
ライブスター証券(10/4追記) | 参加 |
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インティメート・マージャーIPOの評価ポイント
人気化必至と見ていたインティメート・マージャーの仮条件が大きく下振れたのは意外でしたね。。
フリークアウトHD(6094)の子会社で親子上場という点を考慮しても、個人的には業態やスペックからして仮条件は上振れすると思ってました。
足元の業績も非常に好調であり、2019年9月期は、売上高が前期比約30.0%増、経常利益は約59.5%増と増収増益の見込みとなっており、通期計画に対する第3四半期末時点における進捗率は、売上高で約76.6%、経常利益は約105.2%と既に超過しています。
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インティメート・マージャー(7072)の公開規模は約5.7億円となり、OA以外の売出しゼロで枚数的にも2,990枚しかありません。
VC(ベンチャーキャピタル)の保有は357,200株(5社)で上場後90日のロックアップが掛かってますが、うち4社の314,300株分は公開価格の1.5倍(2,850円)以上で初値形成後に限り解除されます。
仮条件の引き下げは気になるところですが、初値形成までVCの放出がない上に、より小粒なIPOになったことで初値までの需給は逼迫しそうですね。
インティメート・マージャーIPOの初値予想
7,000円
インティメート・マージャー(7072)のIPOは、公募価格1,900円の約3.7倍となる7,000円の初値予想(初日値付かずで2日目の初値形成)とします。
予想会社の現段階での初値目途は、7,000円~10,000円となっているようです。※仮条件決定前の数値です
↓皆さんの初値予想は?↓
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