ispace(アイスペース)の初値予想とIPO参加スタンスです。
ispace(アイスペース)に対する事前評価は高く、ブックビルディング期間は3/28(火)から3/31(金)となってます。
ispace(アイスペース)は、月への物資輸送サービス等の月面開発事業を展開する宇宙開発ベンチャーです。
ispace(アイスペース)IPOの仮条件
234円~254円
ispace(アイスペース)の仮条件は、想定価格の245円を挟む範囲で設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは赤字のため算出できず、吸収規模は約70.5億円となります。
※当初より公開株数が約7.4%増加しています
⇒ ispace(アイスペース)IPOの評価とIPO初値予想
⇒ ispace(アイスペース)IPOの上場承認とIPO基礎情報
ispace(アイスペース)IPOの参加スタンス
SMBC日興証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
アイザワ証券 | ネット参加不可 |
あかつき証券 | 口座なし |
DMM株 | 参加 |
主幹事を筆頭にフル参戦して当選を狙います。
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ispace(アイスペース)IPOの評価ポイント
ispace(アイスペース)の仮条件は、想定価格の245円に対して約-4.1%~4.1%の範囲で中立的な設定となりました。
ispace(アイスペース)の2023年3月期の業績は、売上高が約46.0%増、営業赤字が約2.7倍に拡大する見込みで、2024年3月期は、売上高が約6.3倍、営業赤字は約34.4%減を見込んでいます。
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ispace(アイスペース)の公開規模は仮条件の上限価格で約70.5億円となりますが、約23.8%(当初の18.4%から増加)は欧州及びアジア等の海外に販売される上、VCと三井住友信託銀行に対して計51.0億円(当初から2社増で約17.5%の増加)を上限に親引けで販売されるため、国内における公開規模は実質で大幅に減少します。
上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
同社の手掛ける月面開発事業は未知の領域であり、不確定要素が多すぎるため黒字化するのはいつになるか判りません。
ただ、この銘柄に関しては業績云々ではなく宇宙開発ビジネスに対する期待感が勝りそうです。
海外配分や親引け分の増加で国内需給は逼迫しそうであり、高い初値が期待できると思われます。
ispace(アイスペース)IPOの初値予想
1,000円
ispace(アイスペース)の初値予想は、公募価格を254円として約3.9倍となる1,000円とします(初日値付かずで2日目の初値形成)。
予想会社の現時点での初値目途は、1,000円~1,400円となっているようです。
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