いつもIPOの初値予想とIPO参加スタンスです。
いつも(itsumo)は、ECショップのコンサルティングや運営代行など、EC事業を総合支援している企業です。
予想会社の評価は高めで、ブックビルディングは12/3(木)から12/9(水)となってます。
いつもIPOの仮条件
1,440円～1,540円
いつもIPOの仮条件は、想定価格の1,440円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約21.2倍、吸収規模は約24.8億円となります。
⇒ いつもIPOの評価とIPO初値予想
⇒ いつもIPOの上場承認とIPO基礎情報
いつもIPOの参加スタンス
| みずほ証券 | 参加 |
| Bofa証券 | 口座なし |
| 野村證券 | 参加 |
| 岩井コスモ証券 | 参加 |
| 松井証券 | 参加 |
| 極東証券 | 口座なし |
| SBI証券 | 参加 |
| 楽天証券 | 参加 |
| マネックス証券 | 参加 |
| DMM株 | 参加 |
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いつもIPOの評価ポイント
いつもIPOはコロナによるEC特需もあって業績もさらに拡大しているようで、仮条件も上振れて決定しました。
2020年3月期(前期)は大幅な増収増益(経常利益約2.5倍)の着地となっており、2021年3月期も売上高で約53.8%増、経常利益で約2.2倍と連続で大幅な増収増益を見込んでおり、中間期時点での進捗率は、売上高で約56.3%、経常利益で約82.5%と足元の業績も絶好調です。
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いつもIPOの公開規模は約24.8億円となっており、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格に依る解除条項はありません。
いつもIPOの上場日はこのIPOラッシュの中日近辺にあたり、当日は大型のポピンズホールディングスと同日の上場になります。
いつもIPOも軽いIPOではありませんが、VC保有がゼロで余計な売り圧力がないため、好業績を背景に人気化すると思われます。
いつもIPOの初値予想
3,150円
いつもIPOは、公募価格を1,540円として約2倍となる3,150円の初値予想とします。
予想会社の現時点での初値目途は、2,600円～3,100円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は？↓
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