日本ビジネスシステムズの初値予想とIPO参加スタンスです。
日本ビジネスシステムズは、マイクロソフト社の製品を主力としたクラウドインテグレーター(CIer)です。
日本ビジネスシステムズに対する事前評価はそれなりで、ブックビルディングは7/15(金)から7/22(金)となってます。
日本ビジネスシステムズIPOの仮条件
1,420円~1,520円
日本ビジネスシステムズの仮条件は、想定価格の1,420円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した予想PERは約14.0倍、吸収規模は約42.6億円となります。
⇒ 日本ビジネスシステムズIPOの評価とIPO初値予想
⇒ 日本ビジネスシステムズIPOの上場承認とIPO基礎情報
日本ビジネスシステムズIPOの参加スタンス
三菱UFJMS証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
野村證券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
東海東京証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
岡三証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
東洋証券 | ネット参加不可 |
むさし証券 | 参加 |
auカブコム証券 | 参加 |
岡三オンライン証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
現時点ではフル参戦の予定です。
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日本ビジネスシステムズIPOの評価ポイント
日本ビジネスシステムズの仮条件は、想定価格を下限として上限価格が約7.0%上振れました。
日本ビジネスシステムズは業績水準が高い上に成長性もあることが好感されたのか、機関投資家らの評価が高かったものと推察されます。
日本ビジネスシステムズの2022年9月期の業績は、売上高が約14.0%増、営業利益が約54.6%増と連続で増収増益となる見込みで、第2四半期時点の進捗率は、売上高で約44.3%、営業利益で約72.8%となっています。
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日本ビジネスシステムズの公開規模は仮条件の上限価格で約42.6億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
また、資本業務提携先の三菱総合研究所に36.46万株、従業員持ち株会に4.9億円に相当する株式数を上限として割り当てる予定です。
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直近では小型IPOでも仮条件を下げてくるパターンが多い中、上振れの設定は印象が良いですね。
日本ビジネスシステムズは規模的に機関投資家の参戦も見込めるため、堅調な初値が期待できると思われます。
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日本ビジネスシステムズIPOの初値予想
1,870円
日本ビジネスシステムズの初値予想は、公募価格を1,520円として+350円となる1,870円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、公開価格の約1.2倍~1.4程度となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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