JDSCの初値予想とIPO参加スタンスです。
JDSCは東京大学発のAIベンチャーで、AIや機械学習を活用したアルゴリズムモジュールの開発とライセンス提供事業、ITシステムの開発と運用事業、データサイエンスに関する顧問・コンサルティング事業などを手掛けています。
予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは12/3(金)から12/9(木)となってます。
JDSCのIPO仮条件
1,620円~1,680円
JDSCの仮条件は、想定価格の1,620円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約700倍で、吸収規模は約47.1億円となります。
⇒ JDSCのIPO評価とIPO初値予想
⇒ JDSCのIPO上場承認とIPO基礎情報
JDSCのIPO参加スタンス
大和証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
野村證券 | 参加 |
三菱UFJMS証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
いちよし証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
岡三証券 | 参加 |
auカブコム証券 | 参加 |
岡三オンライン証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
現時点ではフル参戦の予定です。
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
JDSCのIPO評価ポイント
JDSCのIPO仮条件は、想定価格の1,620円を下限として、上限価格が約3.7%上振れました。
JDSCの2022年6月期の業績は、売上高が約35.3%増、営業利益が約2倍となる見込みで、第1四半期時点での進捗率は、売上高で約21.5%、営業利益は約65.8%となっています。
↓IPO取り扱最多級のSMBC日興証券↓
JDSCの公開規模は仮条件の上限価格で約47.1億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は6社で約302万株が残ります。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
また、売出し株数の半数未満を上限として米国やカナダを除く海外にも販売される予定です。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
12/20(月)はHYUGA PRIMARY CARE(7133)とGSX(4417)とで3社同時上場となり、翌日以降に怒涛のIPOラッシュが控えているのは気掛かりですね。
JDSCは公開規模も大きいので上値は重そうですが、それでも人気のAI(人工知能)関連で注目度も高そうであり、上場時に余計な売り圧力もないことから、堅調な初値が期待できると思われます。
JDSCのIPO初値予想
2,280円
JDSCの初値予想は、公募価格を1,680円として+600円となる2,280円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、2,000円~2,200円となっています。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
前受金不要でIPO抽選に参加できます!
コメントフォーム