ジェノバ(JENOBA)の初値予想とIPO参加スタンスです。
ジェノバ(JENOBA)に対する事前評価は高めで、ブックビルディング期間は4/3(月)から4/7(金)となってます。
ジェノバ(JENOBA)は、全球測位衛星システム(GNSS)測位で発生したメートル級の誤差をセンチメートル級まで補正する位置情報補正配信サービスを展開しています。
ジェノバ(JENOBA)IPOの仮条件
450円~470円
ジェノバ(JENOBA)の仮条件は、想定価格の450円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約14.8倍、吸収規模は約4.3億円となります。
⇒ ジェノバ(JENOBA)POの評価とIPO初値予想
⇒ ジェノバ(JENOBA)IPOの上場承認とIPO基礎情報
ジェノバ(JENOBA)IPOの参加スタンス
大和証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
水戸証券 | 口座なし |
極東証券 | 口座なし |
香川証券 | 口座なし |
東洋証券 | ネット参加不可 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
主幹事を筆頭にフル参戦で当選を狙います。
ジェノバ(JENOBA)IPOの評価ポイント
ジェノバ(JENOBA)の仮条件は、想定価格の450円に対して上限価格が約4.4%上振れました。
ジェノバ(JENOBA)の2023年9月期の業績は、売上高が約5.9増、営業利益が約5.7%増と増収増益の見込みで、第一四半期時点の進捗率は、売上高で約25.4%、営業利益で約28.9%となっています。
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ジェノバ(JENOBA)の公開規模は仮条件の上限価格で約4.3億円と小粒なIPOで、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっていますが、保有上位5名を含む1140,7万株に関しては、公開価格の1.5倍(想定で705円)でロックアップが解除されます。
ジェノバ(JENOBA)は独自性の高い事業で利益率も高そうであり、足元の業績もそれなりに堅調です。
低単価の小型IPOということで初動の需給は逼迫しそうですが、公開価格の1.5倍でロックアップが解除される玉が公開規模の12.4倍も残るため、既存株主の出方次第で初値&セカンダリーの展開は大きく変わってきます。
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VCの保有こそありませんが、大量の売り圧力を警戒して1.5倍の手前で失速することも考えられますし、多くの売り板が並ばなければ勢いで上限価格に張り付く可能性もあり、提灯が付いたところで一気に売りが降ってくるかもしれません。
どのような展開になるかは蓋を開けてみるまで分かりませんが、個人的には節目の1,000円を目指しつつ、その手前での心理戦の攻防で値が付くとみています。
ジェノバ(JENOBA)IPOの初値予想
940円
ジェノバ(JENOBA)の初値予想は、公募価格を470円の2倍となる940円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、700円~800円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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