ジェイフロンティアの初値予想とIPO参加スタンスです。
ジェイフロンティアは、健康食品(酵水素328選等)のEC販売のほか、オンライン診療・服薬指導、処方箋医薬品の宅配をワンストップで提供する医療プラットフォームサービスを展開しています。
予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは8/12(木)から8/18(水)となってます。
ジェイフロンティアIPOの仮条件
3,950円~4,190円
ジェイフロンティアの仮条件は、想定価格の4,120円を挟む格好で設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約35.3倍、吸収規模は約36.9億円となります。
⇒ ジェイフロンティアIPOの評価とIPO初値予想
⇒ ジェイフロンティアIPOの上場承認とIPO基礎情報
ジェイフロンティアIPO参加スタンス
SBI証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
野村證券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
東海東京証券 | 参加 |
藍澤證券 | ネット参加不可 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
東洋証券 | ネット参加不可 |
松井証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
水戸証券 | 口座なし |
楽天証券 | 参加 |
SBIネオモバイル証券 | 口座なし |
SBIネオトレード証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
IPOチャレンジポイント当選による配分数は200株が妥当と思われますが、ポイントの当選ラインは400Pオーバーくらいでしょうか?
高単価のIPOなので高い初値が付けば妙味もありそうですが、公開規模もソコソコある上、このところの直近IPOの動向を鑑みると悩ましいところです。
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ジェイフロンティアIPOの評価ポイント
ジェイフロンティアIPOの仮条件は、想定価格を中間値とした中立的なレンジで決まりました。
ジェイフロンティアの2021年5月期の業績は、売上高で約19.5%増、経常利益が約3.9倍と大幅な増益で終えており、2022年5月期も売上高で約23.6%増、経常利益は約20.3%増と増収増益の見込みです。
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ジェイフロンティアIPOの公開規模は仮条件の上限価格で約36.9億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
上位株式には概ね上場後90日のロックアップが掛かってますが、竹尾昌大氏が保有する現物株の37万株に関してはフリーです。
8/27(金)はジェイフロンティアの単独上場であり、前後にIPOもないため、スケジュール的に恵まれています。
ジェイフロンティアは健康食品の通販が主力という事でやや面白みには欠けますが、足元の業績は好調に推移しており、今年からスタートした医療プラットフォームサービスでオンライン診療というテーマ性も有しています。
しかしながら、今のIPOの地合いと公開規模の大きさや高単価である点は気になるところであり、竹尾氏が保有する37万株の動向も懸念されるところです。
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ジェイフロンティアのIPO初値予想
5,150円
ジェイフロンティアの初値予想は、公募価格を4,190円として+960円となる5,150円とします。
予想会社の現時点での初値目途は5,000円前後となっています。
↓皆さんの初値予想は?↓
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