霞ヶ関キャピタルIPO(3498)の初値予想とIPO参加スタンスです。
霞ヶ関キャピタル(3498)は、太陽光発電施設の開発・販売及び売電、不動産コンサルティング、ショッピングセンターの運営等を手掛けている企業です。
大手予想会社の評価はB評価 ⇒ A評価と(11/11追記)となっており、ブックビルディングは11/9(金)から11/15(木)となってます。
霞ヶ関キャピタルIPO(3498)の仮条件
3,000円~3,240円
霞ヶ関キャピタルIPO(3498)の仮条件は、想定価格の3,660円を大幅に下回る範囲で弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは12.3倍、吸収規模は約5.0億円となります。
霞ヶ関キャピタルIPOの参加スタンス
みずほ証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
いちよし証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
マネックス証券(委託) | 参加 |
松井証券(委託)追記 | 参加 |
少ない幹事団でマネックス証券と松井証券が委託取扱い(裏幹事)となってます。
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霞ヶ関キャピタル(3498)のIPO評価ポイント
霞ヶ関キャピタル(3498)の仮条件価格は思った以上に低い価格帯で決定しました。
機関投資家による投資用不動産や太陽光発電に対する懸念が反映したのかもしれませんが、決定時期のタイミングの悪さも影響したと思われます。
それでも近年の業績は非常に好調であり、2018年8月期は売上高と経常利益が前期比で約3倍、今期も売上高で90.7%増、経常利益も49.7%増と大幅な増収増益を見込んでいます。
何より公開規模が約5.0億円で株数も1,550枚しかない小型のIPOであり、VC(ベンチャーキャピタル)保有が8.4万株(840枚)ありますが、代表含む大株主には上場後180日のロックアップがかかっています(価格による解除条項なし)
また、上場日の前後にIPOがなくスケジュールにも恵まれているため、需給面から買いを集めて人気化すると思われます。
霞ヶ関キャピタルIPO(3498)の初値予想
7,000円
霞ヶ関キャピタル(3498)のIPOは、公募価格を3,240円として約2.2倍となる7,000円の初値予想とします。
初値予想会社の現段階での初値目途は6,000円~8,600円となっているようです。※仮条件決定前の数値です
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