恵和(けいわ)の初値予想とIPO参加スタンスです。
恵和(4251)は、光学シートや産業資材等の製造販売を手掛ける高機能フィルムメーカーです。
予想会社の評価はC-で、ブックビルディングは10/11(金)から10/18(金)となってます。
恵和(4251)の仮条件
700円~770円
恵和(4251)の仮条件は、想定価格の770円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約8.2倍、吸収規模は約17.6億円となります。
恵和(けいわ)IPOの参加スタンス
大和証券 | 検討中 |
いちよし証券 | 検討中 |
SBI証券 | 参加 |
東海東京証券 | 検討中 |
エース証券 | 口座なし |
DMM株 | 検討中 |
現時点では検討中としておきます。
↓IPO投資で必須のSBI証券↓
恵和(4251)IPOの評価ポイント
恵和(4251)は東証2部への上場であり、IPOでは少ない業種分類が『化学』の銘柄となります。
旭化成の吉野さんがノーベル化学賞を受賞しましたが、あちらはリチウムイオン電池開発ということで関連性はなく、リチウムイオン関連は賑わっても、化学セクター全体が盛り上がることはありませんでした。
ということで、恵和(4251)のIPOは化学セクターの「地味な割安銘柄」という以外に特徴はなさそうです(苦笑)
同社の業績は、2019年12月期で売上高が前期比約3.5%減、経常利益は約14.6%増と減収増益の見込みで、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高で約48.8%、経常利益は約61.0%となってます。
恵和(4251)の公開規模は想定価格ベースで約17.6億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっており(価格による解除条項なし)、東亜合成(7万株)と大日本商事(3万株)は、上場後90日のロックアップが掛かってますが、公開価格の1.5倍(1,155円)以上で解除されます。
↓口座数が少なくて狙い目の東海東京証券↓
PERが一桁台と割安感はありますが、それ以外で特に買われる要素は見当たらない感じですね。
ただ、最近はIPOでもバリュー株のパフォーマンスが良いので期待したいところです。
恵和(4251)IPOの初値予想
810円
恵和(4251)のIPOは、公募価格を40円上回る810円の初値予想とします。
予想会社の現段階での初値目途は、750円~810円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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