キッズスターの初値予想とIPO参加スタンスです。
キッズスターに対する事前評価はやや厳しめで、ブックビルディング期間は9/9(月)から9/13(金)となってます。
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キッズスターはファミリー向けの社会体験アプリ「ごっこランド」を運営している企業です。
キッズスターIPOの仮条件
2,100円~2,560円
キッズスターの仮条件は、想定価格の2,560円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した2024年11月期の予想PERは約46.7倍、吸収規模は約20.5億円となります。
⇒ キッズスターのIPO評価と初値予想!
⇒ キッズスターIPOの上場承認と基礎情報!
キッズスターIPOの参加スタンス
岡三証券 | 検討中 |
SBI証券 | 参加 |
野村證券 | 検討中 |
SMBC日興証券 | 検討中 |
岩井コスモ証券 | 検討中 |
極東証券 | 口座なし |
松井証券 | 検討中 |
丸三証券 | 口座なし |
三田証券 | 口座なし |
楽天証券 | 検討中 |
岡三オンライン | 検討中 |
DMM株 | 見送り |
現時点では見送り目線です。
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
キッズスターのIPO評価ポイント
キッズスターの仮条件は、想定価格の2,560円に対して下限価格が約18%も下振れました。
キッズスターの2024年12月期の業績は、売上高が約17.5%増、営業利益が約8.3%増となる見込みで、第2四半期時点での進捗率は、売上高で約44.8%、営業利益で約32.4%となっています。
キッズスターの公開規模は仮条件の上限価格で約20.5億円となり、VCは1社で3.22万株を保有しています。
VCを除く既存株主には上場後90日・180日のロックアップが掛かっており、親会社となるくふうカンパニー代表の穐田誉輝氏個人が保有する70万株に関しては、公開価格の1.5倍(想定で3,840円)以上でロックアップが解除されます。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
「ごっこランド」アプリはアジアへの展開もあり、さらなる成長が期待できそうですが、足元の業績からすると割高感は否めません。
仮条件の下限価格の下振れ幅も大きいことから、主幹事の査定と機関投資家の評価に差がある可能性も考えられます。
キッズスターは親子上場のIPOでもあり、当日は最大4社同時上場(同社の公開規模が最大)で9月末の株主優待権利日でもあるため、資金分散の影響を受けそうです。
キッズスターのIPO初値予想
公開価格近辺
キッズスターの初値予想は、公開価格近辺とします。
予想会社の現時点での初値目途は、2,300円~2,600円としているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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