キットアライブの初値予想とIPO参加スタンスです。
キットアライブはテラスカイの子会社で、Salesforceの導入支援や製品開発支援のクラウドソリューション事業、ライセンス販売事業を手掛けています。
キットアライブに対する事前評価はそれなりで、ブックビルディングは9/7(水)から9/13(火)となってます。
キットアライブIPOの仮条件
1,230円~1,410円
キットアライブの仮条件は、想定価格の1,410円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約22.9倍、吸収規模は約4.4億円となります。
⇒ キットアライブIPOの評価とIPO初値予想
⇒ キットアライブIPOの上場承認とIPO基礎情報
キットアライブIPOの参加スタンス
アイザワ証券 | 検討中 |
SBI証券 | 参加 |
岡三証券 | 検討中 |
北洋証券 | 口座なし |
東洋証券 | ネット参加不可 |
マネックス証券 | 検討中 |
岡三オンライン | 検討中 |
DMM株 | 見送り |
現時点では参加目線ですが、とりあえず検討中としておきます。
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キットアライブIPOの評価ポイント
キットアライブの仮条件は、想定価格の1,410円を上限として、下限価格が約12.8%下振れました。
キットアライブの2022年12月期の業績は、売上高が約19.6%増、営業利益が約9.7%増と連続で増収増益の見込みで、第2四半期時点の進捗率は、売上高で約45.4%、営業利益で約62.9%となっています。
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キットアライブの公開規模は想定価格ベースで約4.4億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は1社で6万株が残ります。
上場後はテラスカイの持ち分法適用会社となる予定で、VCを含む既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっています(価格による解除条項なし)
キットアライブは流動性の乏しい札証アンビシャスのIPOという事で不安視されている中、仮条件の下限価格は結構低めに設定されました。
こうなると安全志向タイプの個人はちょっと腰が引けてしまいますが、当選株数はわずか3,130枚しかないため、当選するのは普通に難しそうです。
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キットアライブは業績水準は小さいながらも業績は堅調であり、人気の業種でもあることから個人的には何とかなると見ていましたが、ちょっと微妙かもしれません。
当日は3社同時上場と厳しい日程でもあり、キットアライブはOA玉がないため、もし売り越しスタートの場合は買い支えが入らないというリスクもあります。
とりあえず予想会社はプラス発進の見方ですが、申し込みはもう数日様子を見て決めたいと思います。
キットアライブIPOの初値予想
1,510円
キットアライブの初値予想は、公募価格を1,410円として+100円となる1,510円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,500円~1,700円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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