きずなホールディングスの初値予想とIPO参加スタンスです。
きずなホールディングス(7086)は、葬儀施行や葬儀付帯業務を提供する葬儀施行業を手掛けています。
予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは2/18(火)から2/25(火)となってます。
きずなホールディングス(7086)の仮条件
2,200円~2,320円
きずなホールディングス(7086)の仮条件は、想定価格の2,200円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約21.3倍、吸収規模は約46.6億円となります。
きずなホールディングスIPOの参加スタンス
野村證券 | 検討中 |
みずほ証券 | 検討中 |
SBI証券 | 参加 |
マネックス証券 | 検討中 |
楽天証券 | 検討中 |
いちよし証券 | 検討中 |
DMM株 | 見送り |
現時点ではまだ検討中です。
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きずなホールディングスの評価ポイント
高齢化の進行を考えれば今後も需要は拡大しそうですが、現在はお墓の考え方や葬儀の在り方も大きく変化しており、この先素直に葬儀ビジネスが成長を続けるとも思えません。
ただ、同社では簡易的な「家族葬」のプランを先んじて展開しており、近年の業績は順調に推移しています。
2019年5月期は、売上高で約12.1%増、経常利益で約32.4%増と増収増益でしたが、2020年5月期は、売上高が約11.5%増、経常利益は上場費用の計上もあって約11.5%減と増収減益の見込みとなっており、第2四半期時点での進捗率は、売上高で約47.7%、経常利益は約55.7%となっています。
きずなホールディングス(7086)IPOの公開規模は約46.6億円となっており、マザーズ市場としては大きめのIPOです。
総株数の約97.6%を資本提携先のアドバンテッジパートナーズを含むVC(ベンチャーキャピタル)が保有しており、今回の上場で保有の約58%が放出されますが、上場後もVC4社で総株数の約42%が残ります。
VC含む既存株主には上場後90日のロックアップが掛かっていますが、公開価格の1.5倍(想定で3,480円)以上で解除されます。
主幹事が野村證券で仮条件も上振れしたので、落ち着いた初値が見込めそうな気はしますが、地合いによっては多少のリスクもありそうです。
きずなホールディングス(7086)の初値予想
きずなホールディングス(7086)のIPOは、公募価格を2,320円として2,500円の初値予想とします。
予想会社の現段階での初値目途は、2,300円~2,550円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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