ナレッジスイートIPOの初値予想と参加スタンスです。
ナレッジスイート(3999)は、クラウド形式で提供されるグループウェアを含むSFAやCRM等の営業支援システム開発・販売を展開している企業です。
ナレッジスイートIPOは高成長のクラウド関連という事で、大手予想会社の評価はA評価となっています。
ナレッジスイートIPOのブックビルディングは11/30(木)からスタートし、締切は12/6(水)となってます。
ナレッジスイート(3999)IPOの仮条件
1,800円~2,000円
ナレッジスイート(3999)IPOの仮条件は、想定価格の2,000円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約30.5倍、吸収規模は約6.78億円となります。
ナレッジスイート(3999)のIPO参加スタンス
いちよし証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
エース証券 | 口座なし |
東洋証券 | ネット参加不可 |
極東証券 | 見送り |
前受金不要で参加できる主幹事のいちよし証券を筆頭に、全力参戦して当選を目指します。そろそろいちよし証券から当選の電話を受けたいですね~。
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ナレッジスイート(3999)のIPO評価ポイント
IPOで人気のクラウド関連で小型のIPOとくれば人気化必至ですね。
同社の手掛ける営業支援システムは、顧客企業の成長に応じて利用料が増加する課金モデル。2018年9月期の業績は、売上高が前期比12.0%増、経常利益が14.0%増と増収増益の見通しとなっているようです。
公開規模は約6.8億円と比較的小さめで、12/18は4社同時上場ですがA評価のIPOは同社のみで注目度はナンバーワン。資金分散の影響は多少あるでしょうが、強い買いが入りそうです。
また、主幹事がいちよし証券というのもイメージが良いですね。直近でもサインポスト(3996)やSKIYAKI(3995)、8月のトランザス(6696)でも高いパフォーマンスを見せています。
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VC(ベンチャーキャピタル)保有分が212,000株(公開株数は339,200株)ほどあり、上場日後90日経過か公開価格の1.5倍(想定で3,000円)以上でロックアップが解除されますが、そのレベルは軽く上抜けしそうです。
上位株主にはサービスのOEM卸提供も行っているKDDI(16.38%)の名前があり、他にもスターティア(10.57%)やセグエグループのジェイズ・コミュニケーション(7.77%)の名前が見参されます。
12/18(月)は4社同時上場でIPOラッシュのピークに近いですが、同日に大型IPOがない分だけ良かったですね。
ナレッジスイート(3999)IPOの初値予想
6,600円
ナレッジスイート(3999)のIPOは、初日値付かずで2日目に持ち越すと予想します。
上場初日の気配値上限は想定で5,060円(公開価格の2.3倍)となりますが、クラウド関連というテーマ性や軽量感から値を飛ばすと思われます。
大手予想会社の現段階での初値目途は4,200円~4,800円となってます。※仮条件決定前の数値です
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