日本ナレッジの初値予想とIPO参加スタンスです。
日本ナレッジに対する事前評価は高く、ブックビルディング期間は3/7(火)から3/13(月)となってます。
日本ナレッジは、ソフトウェアのテスト・品質検証サービスのほか、システム受託開発や業務系のパッケージソフトウェアの開発・販売を手掛けています。
日本ナレッジのIPO仮条件
1,350円~1,500円
日本ナレッジの仮条件は、想定価格の1,310円を上回る範囲で強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約16.2倍、吸収規模は約6.5億円となります。
⇒ 日本ナレッジIPOの評価とIPO初値予想
⇒ 日本ナレッジIPOの上場承認とIPO基礎情報
日本ナレッジIPOの参加スタンス
SBI証券 | 参加 |
野村證券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
極東証券 | 口座なし |
東洋証券 | ネット参加不可 |
水戸証券 | 口座なし |
SBIネオトレード証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
主幹事であるSBI証券を筆頭にフル参戦して当選を狙います。
SBI証券が主幹事という事で、IPOチャレンジポイントによる当選ラインが気になるところです。
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日本ナレッジIPOの評価ポイント
日本ナレッジの仮条件は、想定価格の1,310円に対して約3.1%~14.5%の範囲で上振れました。
日本ナレッジの2023年3月期の業績は、売上高が約7.0増、営業利益が約36.4増と、連続で増収増益になる見込みです。
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日本ナレッジの公開規模は仮条件の上限価格で約6.5億円となり、親引けで従業員持ち株会に2.62万株(上限価格で約0.39億円)分を上限として割り当てる予定です。
VC(ベンチャーキャピタル)の保有は1社で5万株(約4.22%)ありますが、VCを含む既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
IPOの申し込みは前受金不要です!
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日本ナレッジは東証グロース上場の小型IPOで、上場時に余計な売り圧力もありません。
近年はソフトウェア検証作業のアウトソーシング化が進んでいるようであり、同社が主力としている検証事業サービスのさらなる成長が見込めそうです。
上場日の3/23(木)は3社同時上場となりますが、日本ナレッジは軽量級ので仮条件も上振れており、同じ小型IPOのアイビスと共に強い展開になるとみています。
日本ナレッジIPOの初値予想
4,500円
日本ナレッジの初値予想は、公募価格を1,500円として3倍となる4,500円とします(初日値付かずで2日目の初値形成)。
予想会社の現時点での初値目途は、4,500円~5,200円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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