香陵住販IPO(3495)の初値予想とIPO参加スタンスです。
香陵住販(3495)は、不動産の売買、賃貸、仲介、監理等を手掛けている企業です。
大手予想会社の評価はC評価となっており、ブックビルディングは8/28(火)から9/3(月)となってます。
香陵住販IPO(3495)の仮条件
1,600円~1,700円
香陵住販IPO(3495)の仮条件は、想定価格の1,700円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは7.4倍、吸収規模は約7.2億円となります。
香陵住販IPO(3495)の参加スタンス
みずほ証券 | 参加 |
水戸証券 | 口座なし |
マネックス証券 | 参加 |
野村證券 | 参加 |
大和証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
岡三証券 | 参加 |
いちよし証券 | 参加 |
岡三オンライン証券 | 参加 |
主幹事から委託取扱い(裏幹事)の岡三オンライン証券まで参戦する予定です。
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香陵住販IPO(3495)の評価ポイント
茨城県を中心として展開しているため、地元では有名かもしれませんが、どうしても「地方銘柄」というイメージが拭えません。
これと言って特徴のない不動産業関連のIPOでもあるため妙味も薄そうです。
しかし、公開規模が約7.2億円と小さめのIPOであり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有もないので需給面は比較的良好です。
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2018年9月期の業績も、売上高が前期比2.2%増、経常利益が2.7%増と増収増益の見通しで、第3四半期末時点における進捗率は、売上高で83.8%、経常利益で105.7%となっています。
面白さこそありませんが、業績も悪くなく割安感もあるので、堅調な初値を形成できると思われます。
上位株主には概ね90日のロックアップがかかっていますが、公開価格の1.5倍(想定で2,550円)でロックアップが解除されるので、その辺が上値の目途になりそうです。
香陵住販IPO(3495)の初値予想
2,200円
香陵住販(3495)のIPOは、公募価格を1,700円として+500円となる2,200円の初値予想とします。
当日は同じ不動産業でもテーマ性のあるマリオン(3494)と同時上場のため、香陵住販(3495)は資金分散の影響をより受けそうです。
大手予想会社の現段階での初値目途は2,200円~2,500円となっています。※仮条件決定前の数値です
↓皆さんの初値予想は?↓
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