ラストワンマイルの初値予想とIPO参加スタンスです。
ラストワンマイルは、インサイドセールス(内勤営業)等を活用した新電力、新ガス、インターネット回線等のインフラサービスの取次販売を展開しており、「まるっとシリーズ」や「まるっとチェンジ」を提供している企業です。
予想会社の評価は高めで、ブックビルディングは11/8(月)から11/12(金)となってます。
ラストワンマイルIPOの仮条件
1,570円~1,710円
ラストワンマイルの仮条件は、想定価格の1,330円を上回る範囲で強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約33.7倍、吸収規模は約6.9億円となります。
⇒ ラストワンマイルIPOの評価とIPO初値予想
⇒ ラストワンマイルIPOの上場承認とIPO基礎情報
ラストワンマイルIPOの参加スタンス
SBI証券 | 参加 |
あかつき証券 | 口座なし |
岡三証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
水戸証券 | 口座なし |
極東証券 | 口座なし |
東洋証券 | ネット参加不可 |
楽天証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
東海東京証券 | 参加 |
SBIネオトレード証券 | 参加 |
SBIネオモバイル証券 | 口座なし |
岡三オンライン証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
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ラストワンマイルIPOの評価ポイント
ラストワンマイルIPOの仮条件は、想定価格の1,330円を約18.0%~28.6%も上振れるレンジで設定されました。
ラストワンマイルの2021年11月期の業績は、売上高が約18.1%増、営業利益が約3.6倍と増収増益の見込みで、第3四半期時点での進捗率は、売上高で約72.6%、営業利益でが約69.1%となっています。
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ラストワンマイルの公開規模は仮条件の上限価格で約6.9億円となり、VCはベンチャーキャピタル)は2社で7.5万株残ります。
既存株主には上場後180日を中心にロックアップが掛かっており、同社代表や役員らを除いた計約79.8万株に関しては、公開価格の1.5倍以上(想定で2,565円)でロックアップが解除されます。
また、上場時に売却可能な既存株が計1.8万株、上場時に行使可能なロックアップ対象外の新株予約権が約11.8万株あります。
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仮条件の大幅な上振れは心強いところですが、ラストワンマイルはロックアップ解除後の玉が公開株数(40.29万株)の倍近くある点は気掛かりであり、このところのIPOに対する初値買い意欲の低下もあるため、思ったより上値が伸び悩むことも考えられます。
当日のIPO地合いにもよりますが、個人的には同日上場のサイエンスアーツと競いながら、ロックアップ解除ラインを目指す展開になるとみています。
ラストワンマイルIPOの初値予想
2,550円
ラストワンマイルの初値予想は、公募価格を1,710円として約1.5倍となる2,550円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、2,500円~3,000円となっています。
↓皆さんの初値予想は?↓
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