ログリー(6579)IPOの初値予想とIPO参加スタンスです。
ログリー(6579)は、ネイティブ広告プラットフォーム「logly life」を主軸としたネイティブ広告プラットフォーム事業を展開している企業です。
大手予想会社の評価はA評価となっており、ブックビルディングは6/5(火)から6/11(月)となってます。
ログリー(6579)IPO仮条件
1,680円~1,860円
ログリー(6579)IPOの仮条件は、想定価格の1,680円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは30.7倍、吸収規模は約8.9億円となります。
※公募株数が359,900 ⇒ 325,000株、売出しのOA数が67,300株 ⇒ 62,100株へと変更されました。
ログリーIPO(6579)の参加スタンス
SMBC日興証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
岡三証券 | 参加 |
丸三証券 | 参加 |
極東証券 | 口座なし |
岡三オンライン証券 | 参加 |
主幹事のSMBC日興証券はもちろん、委託幹事(裏幹事)の岡三オンライン証券までフル参戦で臨みます。
前受金不要の岡三オンライン証券!IPO取り扱い急増!
ログリー(6579)IPOの評価ポイント
ネイティブ広告とは、「広告らしさを感じさせないようなネット広告」のことで、その市場規模は急拡大しているようです。
インターネット広告自体に目新しさはありませんが、急成長中のネイティブ広告に特化しているログリー(6579)の注目度は高くなっています。
ログリー(6579)の上場日は大注目となっているメルカリIPOの翌日で、さらに次の日には人気のZUUなどIPO3社同時上場が控えていますが、ログリー自体は単独での上場となります。
↓主幹事のSMBC日興証券↓
ログリーの今期期の業績は、売上高が前期比26.2%増、経常利益が31.7%増と増収増益の見通しで、インターネット広告市場全体の伸び率以上に成長しています。
また、日本以上に伸びしろのある東南アジア市場に対しても現地の広告代理店とタイアップする方法で積極的に展開しており、その点も投資家から評価されそうですね。
公開規模も約8.9億円と比較的小型であり、公募に対して売出しが少ないことから印象も良いです。
代表含む経営陣らの上位株主には180日のロックアップがかかっており(価格に依る解除条項なし)、VOYAGE GROUPE(25万株:約15%所有)やアイティメディア(8.8万株:約5%所有)、数本のVC(ベンチャーキャピタル)計17.6万株に対しては90日のロックアップがかかっており、公開価格の1.5倍(想定で2,790円)でロックアップが解除されます。
ログリー(6579)IPOの初値予想
6,200円
ログリー(6579)のIPOは、公募価格を1,860円として約3.3倍となる6,200円の初値予想とします。
普通に見れば初日値付かずで初値は2日目に持越しになると思われ、前日上場のメルカリIPOが好スタートをきれば、さらに人気化して飛びそうです。
ただ、初値持越しとなったら翌日には3社のIPOが控えているため、即金規制だと資金分散の影響を多少受けるかもしれません。
大手予想会社の現段階での初値目途は3,800円~4,300円となってます。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
コメントフォーム