リビン・テクノロジーズの初値予想とIPO参加スタンスです。
リビン・テクノロジーズ(4445)は、WEBテクノロジーと不動産を融合した不動産会社比較サイトの企画・開発・運営等を手掛けている企業です。
予想会社の評価は高めであり、ブックビルディングは6/12(水)から6/18(火)となってます。
リビン・テクノロジーズIPOの仮条件
3,700円~3,900円
リビン・テクノロジーズ(4445)の仮条件は、想定価格の3,820円を挟む格好で設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約24.6倍、吸収規模は約14.9億円となります。
リビン・テクノロジーズIPOの参加スタンス
みずほ証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
いちよし証券 | 参加 |
東海東京証券 | 参加 |
丸三証券 | ネット参加不可 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
エース証券 | 口座なし |
DMM株 | 参加 |
このところIPOの取扱いが急増している楽天証券にも期待したいですね。
リビン・テクノロジーズIPOの評価ポイント
同社は「不動産関連」ですが、不動産そのものではなく、不動産会社とユーザーをマッチングさせる比較サイトを運営するネット系企業です。
同社の「リビンマッチ」は、楽天リサーチで「不動産価格の満足度」「利用したい不動産ポータルサイト」で第1位に選ばれており、近年急速に業績を伸ばしています。
2019年9月期は、売上高が前期比約6.1%増、経常利益は約25.9%増と増収増益の見込みで、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高で約48.2%、経常利益で約60.4%となっています。
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
リビン・テクノロジーズ(4445)の公開規模は、仮条件の上限価格で約14.9億円と小粒ではありませんが、値ガサなので枚数的には3,823枚しかなく、VC(ベンチャーキャピタル)の保有もありません。
既存の株主には180日間のロックアップが掛かっており(価格による解除条項なし)、上場時に行使できるSOも8名義で約1万株と僅かです。
↓口座数が少なくて狙い目の東海東京証券↓
このところ苦戦している不動産関連のIPOですが、同社の場合は不動産をコンテンツとしたマッチングサービスなので、あほど影響はないと思われます。
むしろ、数も多く不透明な部分もある不動産会社を一括で比較できるポータルサイトとして業績を伸ばしており、プレミア感のある不動産テック企業として買いを集めそうです。
リビン・テクノロジーズIPOの初値予想
9,000円
リビン・テクノロジーズ(4445)のIPOは、公募価格を3,900円として約2.3倍(初日上限)となる9,000円の初値予想とします。
予想会社の現段階での初値目途は8,000円~9,000円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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