マテリアルグループの初値予想とIPO参加スタンスです。
マテリアルグループに対する事前評価はそれなりで、ブックビルディング期間は3/13(水)から3/18(月)となってます。
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マテリアルグループは、PRコンサルティング事業を中心に、デジタルマーケティング事業やPRプラットフォーム事業を展開しています。
マテリアルグループのIPO仮条件
1,100円~1,180円
マテリアルグループの仮条件は、想定価格の1,040円を上回る範囲で強めに設定されました。上限価格で計算した2024年8月期の予想PERは約15.5倍、吸収規模は約66.3億円となります。
⇒ マテリアルグループのIPO評価と初値予想!
⇒ マテリアルグループの上場承認と基礎情報!
マテリアルグループIPOの参加スタンス
野村證券 | 検討中 |
SMBC日興証券 | 検討中 |
みずほ証券 | 検討中 |
SBI証券 | 参加 |
楽天証券 | 検討中 |
あかつき証券 | 口座なし |
岩井コスモ証券 | 検討中 |
SBIネオトレード証券 | 検討中 |
DMM株 | 見送り |
現時点ではまだ検討中です。
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マテリアルグループのIPO評価ポイント
マテリアルグループの仮条件は、想定価格の1,040円に対して約5.8%~約13.5%の範囲で上振れました。
マテリアルグループの2024年8月期の業績は、売上高が約24.0%増、営業利益が約53.0増となる見込みで、第1四半期時点の進捗率は、売上高で約22.2%、営業利益で約18.7%となっています。
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マテリアルグループの公開規模は仮条件の上限価格で約66.3億円となり、一部は欧州及びアジアを中心とする海外市場(ただし米国およびカナダを除く)に販売されるほか、業務提携先のUUUM(3990)に0.3憶円分を上限として親引けで割り当てる予定です。
筆頭株主はアドバンテッジパートナーズにのファンドで、3ファンド合計で約99.47%を保有しており、上場時に保有の約57.0%(OA分含む)を放出します。
既存株主には上場後180日・360日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
IPOの申し込みは前受金不要です!
⇒ フル板最強!
3/29(金)はグリーンモンスターと同日の上場となります。
下限価格まで上振れた強気の仮条件には驚きましたが、同業のPR企業の業績が低迷している中、同社は今期も大幅な増益を見込んでいる点が好感された格好でしょうか。
マテリアルグループのIPOはファンドの出口案件で公開規模も小さくないため見送り目線でいましたが、今回の仮条件の上振れを受けてギリギリまで悩むことになりそうです。
野村証券が主幹事で海外への販売もあり、今回の強気の仮条件を見る限りでは堅調な展開も期待できそうですが、仮に上振れても上値は重そうな気がします。
マテリアルグループのIPO初値予想
公開価格近辺
マテリアルグループの初値予想は、公開価格を1,180円として公開価格近辺とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,180円~1,200円としているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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