マーキュリーリアルテックイノベーターの初値予想とIPO参加スタンスです。
マーキュリーリアルテックイノベーターは、不動産ビッグデータを活用したSaaS型不動産情報プラットフォームをマンション業者に提供している企業です。
予想会社の事前評価はそれなりで、ブックビルディングは2/8(火)から2/15(火)となってます。
マーキュリーリアルテックイノベーターの仮条件
1,150円~1,270円
マーキュリーリアルテックイノベーターIPOの仮条件は、想定価格の1,200円を挟む格好で設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約25.1倍、吸収規模は約7.8億円となります。
⇒ マーキュリーリアルテックイノベーターIPOの評価とIPO初値予想
⇒ マーキュリーリアルテックイノベーターの上場承認とIPO基礎情報
マーキュリーリアルテックのIPO参加スタンス
SBI証券 | 参加 |
みずほ証券 | 検討中 |
三菱UFJMS証券 | 検討中 |
岡三証券 | 検討中 |
マネックス証券 | 検討中 |
松井証券 | 検討中 |
あかつき証券券 | 口座なし |
極東証券 | 口座なし |
東海東京証券 | 検討中 |
むさし証券 | 検討中 |
SBIネオモバイル証券 | 口座なし |
SBIネオトレード証券 | 検討中 |
auカブコム証券 | 検討中 |
岡三オンライン証券 | 検討中 |
DMM株 | 見送り |
現時点ではまだ検討中です。
↓IPO投資で必須のSBI証券↓
マーキュリーリアルテックイノベーターの評価
マーキュリーリアルテックイノベーターIPOの仮条件は、想定価格である1,200円の下限-4.2%~上限5.8%の範囲で中立的に設定されました。
マーキュリーリアルテックイノベーターの2022年2月期の業績は、売上高が約8.1%増、営業利益が約3.3倍と増収増益の見込みで、第3四半期時点での進捗率は、売上高で約77.3%増、営業利益約81.2%となっています。
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
マーキュリーリアルテックイノベーターの公開規模は仮条件の上限価格で約7.8億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、個人株主(第5位)が保有する11万株に関しては、公開価格の1.5倍(想定で1,905円)以上でロックアップが解除されます。
また、ロックアップの掛かっていない株式も個人株主2名で4.2万株残ります。
前受金不要でIPO抽選に参加できます
マーキュリーリアルテックイノベーターはビッグデータを活用した不動産テック企業であり、同社にはヤフーを率いるZホールディングスも出資しています。
業績的に売上の頭打ち感は否めませんが利益は伸びており、小型のIPOでVCの保有もないことから、地合いに恵まれれば高めの初値も期待出来たと思われます。
しかしながら、今年のIPOはスタートから2連続で初値公募割れとなっており、個人投資家の初値買い意欲が極端に落ち込んいるため、現時点ではちょっと厳しい印象ですね。
ただ、直近IPOのセイファートは公募価格を奪還して強い動きを見せているため、今後の地合い改善も期待されるところです。
マーキュリーリアルテックイノベーター初値予想
1,420円
マーキュリーリアルテックイノベーターの初値予想は、公募価格を1,270円として+150円となる1,420円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,200円~1,400円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
前受金不要の岡三オンライン!IPO取り扱い急増!
コメントフォーム