メルカリのIPOに関して追加ニュースが出ています。
今回新たに判明した情報としては、「上場日は6月19日(火)」「IPOの新規承認日は早ければ5月14日(月)」の2点です。
上場日については「6月19日に東証マザーズ市場に上場する」と日付を断定している点が心強いですね。
メルカリ、マザーズ上場 来月19日 時価総額2000億円規模
フリーマーケットアプリのメルカリ（東京・港）が６月19日に東証マザーズ市場に上場する。今年、新規株式公開（ＩＰＯ）が予想された注目企業の一つで、時価総額は2000億円を超えるとの見方が多い。低迷気味の新興市場の活性化につながるとの期待が高まりそうだ。
東京証券取引所が早ければ14日にも上場を承認し発表する。2013年設立のメルカリはインターネットを通じて個人間の物品売買を仲介している。スマート…
引用元：日本経済新聞(5/9)
メルカリも今回の報道に対して否定コメントを発表していないので、この線でほぼ確定ですかね。
【メルカリIPOに関する過去記事】
⇒ メルカリのIPO(新規上場)が遂に決定！？主幹事は？(4/18)
⇒ メルカリIPOの延期報道でユナイテッドがストップ安！(11/6)
⇒ メルカリのIPO(上場)について 主幹事は大和証券の観測！(7/15)
上場市場が東証マザーズで時価総額が2000億円規模というのは先日NHKが報じた内容と同様です。
公開規模がどの程度になるのかは不明ですが、普通に考えれば今年一番の大型IPOとなりそうですね。
時価総額が2000億円規模だと、現在のマザーズ市場ではミクシィに次いで2位となり、サイバーダインやパークシャテクノロジーを越えてきます。
東証マザーズ市場の時価総額ランキング
※クリックで拡大します
当初はマザーズより東証一部が良いと思ってましたが、これだけ上位に位置すれば上場後にファンド系の買いも見込めそうです。
メルカリは大型IPOで主幹事以外での当選も十分に見込めるため、イケるとなれば全包囲網で複数当選を目指したいところです。
メルカリのIPOが決定しそうなのは良いのですが、それ以外の6月IPOがまだ発表されません…。
6月には15社程度のIPOがあるとも言われていましたが、こうなると後半に集中してプチIPOラッシュとなるかもしれませんね。
何れにしても全力で参戦できるよう、準備だけはしておきましょう。
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