メルカリIPOの初値予想最終版です。
メルカリ(4385)の大手予想会社の評価はB評価となってますが、ブックの人気も高かったことから初値予想のコンセンサスは若干上振れしている気がします。
メルカリ(4385)は5/31に上場したラクスル(4384)以来、久し振りのIPOとなります。
個人的にもトータルで500株獲得しているので、人気通りの初値を期待したいところです。
メルカリ(4385)IPOの公募価格
メルカリ(4385)IPOの公募価格は、仮条件2,700円~3,000円の上限となる3,000円で決定しました。公開価格で計算した今期予想PERは予想利益を発表していないので算出できません。公開規模は約1,306.6億円となります。
メルカリIPO(4385)の抽選結果
大和証券 | チャンス当選&店頭 |
三菱東京UFJMS証券 | 当初当選(家族)&店頭 |
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
みずほ証券 | 落選 |
野村證券 | 落せん |
マネックス証券 | 落選 |
SBI証券 | 落選 |
岩井コスモ証券 | 落選 |
極東証券 | 口座なし |
カブドットコム証券 | 落選 |
カブドットコム証券での当選を期待していましたが残念ながら落選でした。結果的には主幹事2社で計500株となります。
メルカリ(4385)IPOの初値予想
5,000円(公募比+2,000円)
メルカリ(4385)は、公募価格の約1.7倍となる5,000円の初値予想とします。
ブックビルディングでの応募倍率は最終的に全体で35倍程度、機関投資家や海外で20倍、個人では50倍にも達したとのこと。
これは一昨年に上場したLINEライン(3938)の時よりも強く、LINEラインの場合は当初の評価が低かった事を加味しても、メルカリが非常に強い人気であったことは間違いありません。
IPOに前受金不要で申し込めます
ちなみにLINEラインの応募倍率は主幹事の野村証券で25倍弱、海外投資家は20倍台後半だったようで、公開価格3,300円の約1.5倍となる4,900円の初値を付けました。ちなみに上場直前のグレーマーケットでは3,900円~4,200円で取引されていたようです。
メルカリもグレーマーケットで3,800円~4,000円程度で取引されていたようなので、まずはそのラインが一つの目安になりそうです。
そこを突破すると今度はLINEラインの上昇率と同等の1.5倍=4,500円となります。
その上に節目となる5,000円も見えてきますし、そこを突破していく可能性も十分に考えられます。何よりも機関投資家や海外勢の需要が旺盛だったことは安心感に繋がりますね。
先日上場したラクスル(4384)も機関投資家や海外勢からの人気が高く、初値形成後も強い上昇を見せているので楽しみです。
メルカリは注目度が非常に高いIPOであり、普段IPOや株を手掛けない個人も含めて幅広い層の参加が見込まれるので期待したいですね。
※主幹事の引受価格=2,865円
大手予想会社の最終初値予想は5,000円となっているようです。
メルカリIPOの大手予想会社の初値予想推移
一発目予想:3,500円~4,000円
二発目予想:4,000円~4,500円
三発目予想:4,000円~4,500円
四発目予想:4,500円~5,000円
最終予想:5,000円
メルカリIPOの気配運用
メルカリIPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 6,900円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 2.250円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 150円
※注文受付の範囲は750円~12,000円です。
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