マイクロアドの初値予想とIPO参加スタンスです。
マイクロアドは、データソリューションサービスやコンサルティング、デジタルサイネージサービス等のデータプラットフォーム事業を展開しています。
マイクロアドの事前評価はそれなりで、ブックビルディングは6/13(月)から6/17(金)となってます。
マイクロアドIPOの仮条件
1,300円~1,410円
マイクロアドIPOの仮条件は、想定価格の1,380円を挟む範囲で設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約91.0倍、吸収規模は約37.5億円となります。
⇒ マイクロアドIPOの評価とIPO初値予想
⇒ マイクロアドIPOの上場承認とIPO基礎情報
マイクロアドIPOの参加スタンス
SBI証券 | 参加 |
大和証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
東海東京証券 | 参加 |
アイザワ証券 | ネット参加不可 |
極東証券 | 口座なし |
丸三証券 | 参加 |
水戸証券 | 口座なし |
むさし証券 | 参加 |
SBIネオモバイル証券 | 口座なし |
SBIネオトレード証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
SBI証券のポイント当選が今回も100株どまりなのか注目です。
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マイクロアドの評価ポイント
マイクロアドはサイバーエージェントの子会社で、上場後に連結子会社からは外れるものの、サイバーエージェントは上場後も約46%を保有する筆頭株主として残ります。
マイクロアドの仮条件は、想定価格の1,380円に対し、約-5.8%~約2.2%と中立的な設定となりました。
マイクロアドの2022年9月期の業績は、売上高が約4.8%増、営業利益が約3倍と増収増益の見込みで、第2四半期時点での進捗率は、売上高で約50.1%、営業利益で約76.4%となっています。
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マイクロアドIPOの公開規模は仮条件の上限価格で約37.5億円となり、一部は欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)にも販売されます。
VC(ベンチャーキャピタル)の保有はなく、上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっていますが、上場時に売却可能な既存株が従業員持株会を除いて14.28万株残ります。
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今期は主力のデータソリューションサービスが好調で大幅な増益となる見込みですが、全体の増収率は今期も一桁台に留まる予定です。
人気のネット広告関連という事でそれなりに買いは集めると思われますが、軽いIPOでもないことから上値は重そうな印象です。
マイクロアドIPOの初値予想
1,600円
マイクロアドの初値予想は、公募価格を1,410円として+190円となる1,600円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、仮条件の上限価格を1~2割上回る水準となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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