森六ホールディングスIPOの初値予想とIPO参加スタンスです。
森六ホールディングス(4249)は、化学製品全般の販売を行うケミカル事業や、自動車四輪部品・二輪部品の製造販売を行う樹脂加工製品事業を手掛けている企業です。
売上の約6割がホンダグループで、他に電機や半導体などの成長分野を事業領域としています。
森六ホールディングス(4249)の大手予想会社の評価はD評価。
森六ホールディングスIPOのブックビルディングは12/4(月)からスタートし、締切は12/8(金)となってます。
森六ホールディングス(4249)IPOの仮条件
2,610円~2,700円
森六ホールディングス(4249)IPOの仮条件は、想定価格の2,610円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約9.2倍、吸収規模は約105.6億円となります。
森六ホールディングスのIPO参加スタンス
野村證券 | 見送り |
SMBC日興証券 | 見送り |
岡三証券 | 見送り |
むさし証券 | 見送り |
三菱UFJMS証券 | 見送り |
SBI証券 | 参加 |
みずほ証券 | 見送り |
岡三オンライン証券(委託) | 見送り |
カブドットコム証券(委託) | 見送り |
SBI証券のIPOチャレンジポイント狙いの参加以外は見送る予定です。
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森六ホールディングスのIPO評価ポイント
森六ホールディングス(4249)の今期業績は、売上高が前期比3.8%増、経常利益が28.5%増と増収増益の見通しです。
老舗企業で足元の業績も好調なことからPER9倍台というのは割安感がありますね。上場市場も仮条件からして東証一部となりそうなので、上場後にはパッシブファンド系の買いも見込めそうです。
とは言え、このIPOラッシュの中で公開規模が100億円を越える大型IPOであり、12/20(金)は同じく公開規模が100億円を越えるオプトラン(6235)と同日の上場となります。
IPOは需給が大事なのでタイミング的に厳しいですね。下値は固そうですが、初値で鞘を抜けるIPOとは考えにくいです。
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森六ホールディングス(4249)IPOの初値予想
公募価格近辺
森六ホールディングス(4249)のIPOは、公募価格近辺の初値予想とします。
野村証券主幹事でもあるので、個人的には公募割れはないような気がしますが…。
大手予想会社の現段階での初値目途は2,710円~3,000円となってます。※仮条件決定前の数値です
↓皆さんの初値予想は?↓
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