マリオンIPO(3494)の初値予想とIPO参加スタンスです。
マリオン(3494)は、賃貸用不動産の運営・監理ならびに不動産賃料収入を原資とした不動産証券化商品の組成及び販売を手掛けている企業です。
大手予想会社の評価はA評価となっており、ブックビルディングは8/27(月)から8/31(金)となってます。
主幹事のSBI証券でポイント使用による当選ラインや当選株数が気になるところですが、今回は割当株数からして100株の配分でしょうか。
マリオン(3494)IPOの仮条件
2,200円~2,380円
マリオン(3494)IPOの仮条件は、想定価格の2,170円を上回る格好で強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは16.7倍、吸収規模は約6.7億円となります。
マリオンIPO(3494)の参加スタンス
SBI証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
エース証券 | 口座なし |
極東証券 | 口座なし |
東海東京証券 | 参加 |
むさし証券 | 参加 |
藍澤證券 | ネット参加不可 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
今回はSBI証券でのポイント投入は見送る予定です。その他では定番のSMBC日興証券から後期抽選型の岩井コスモ証券までフル参戦で臨みます。
↓口座数が少なくて狙い目の東海東京証券↓
マリオンIPO(3494)の評価ポイント
マリオン(3494)は、6月末時点で自社保有物件519戸、サブリース物件220戸、受託物件を41戸と計780戸を保有・管理しており、業績も順調に推移しています。
今期の業績は、売上高が前期比7.9%増、経常利益が21.6%増と増収増益の見通しで、第3四半期末時点での進捗率は、売上高で87.3%、経常利益125.0%と足元の業績も良いですね。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
不動産業はIPOで人気とは言えませんが、同社は不動産証券化サービスも手掛けているため「不動産テック」関連として人気化する要素もありそうです。
マリオン(3494)はSBIホールディングスと資本・業務提携しており、公開規模も約6.7億円でVC(ベンチャーキャピタル)の保有もないため需給面も良好です。
当日は香陵住販(3495)と同時上場となりますが、投資家の初値買いはマリオン(3494)に向かいそうです。
マリオンIPO(3494)の初値予想
5,000円
マリオン(3494)のIPOは、公募価格を2,380円として約2.1倍となる5,000円の初値予想とします。
大手予想会社の現段階での初値目途は4,300円~5,000円となってます。※仮条件決定前の数値です
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
コメントフォーム