マイクロ波化学の初値予想とIPO参加スタンスです。
マイクロ波化学は大阪大学発のベンチャー企業で、電子レンジに使われるマイクロ波を産業用に活用する事業を展開しています。
マイクロ波化学の事前評価はそれなりで、ブックビルディングは6/9(木)から6/15(水)となってます。
マイクロ波化学IPOの仮条件
580円~605円
マイクロ波化学IPOの仮条件は、想定価格の580円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約188.37倍、吸収規模は約21.1億円となります。
⇒ マイクロ波化学IPOの評価とIPO初値予想
⇒ マイクロ波化学IPOの上場承認とIPO基礎情報
マイクロ波化学IPOの参加スタンス
SMBC日興証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
三菱UFJMS証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
auカブコム証券 | 参加 |
SBIネオトレード証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
現時点ではフル参戦の予定です。
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
マイクロ波化学IPOの評価ポイント
マイクロ波化学の仮条件は、想定価格の580円に対して上限価格が約4.3%上振れました。
マイクロ波化学の2023年3月期の業績は、売上高が約31.7%増、営業利益が黒字に転換する見込みとなっています。
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マイクロ波化学IPOの公開規模は仮条件の上限価格で約21.1億円となり、一部は欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)にも販売される予定です。
既存株主や新株予約権者には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VC(844.85万株)を含む1,211.15万株に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
また、上場時に行使可能な新株予約権が約11.1万株ほどあるようです。
上場日の6/24(金)はマイクロ波化学の単独上場となります。
マイクロ波化学は事業規模もまだ小さく業績も安定していませんが、同社の革新的な技術は様々な分野での活用が期待されているようです。
ロックアップ解除ラインの玉は重いですが、仮条件も上振れており、今後の飛躍が期待される省エネルギー関連として、それなりに買いを集めると思われます。
マイクロ波化学IPOの初値予想
750円
マイクロ波化学の初値予想は、公募価格を605円として+145円となる750円とします。
予想会社の現時点での初値目途は800円~900円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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