日水コンの初値予想とIPO参加スタンスです。
日水コンに対する事前評価はやや厳しめで、ブックビルディング期間は9/27(金)~10/3(木)となってます。
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日水コンは、上下水道を中心とした水に関する建設コンサルティング企業です。
日水コンIPOの仮条件
1,320円~1,430円
日水コンの仮条件は、想定価格の1,430円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した2024年12月期の予想PERは約12.4倍、吸収規模は約86.3億円となります。
⇒ 日水コンのIPO評価と初値予想!
⇒ 日水コンIPOの上場承認と基礎情報!
日水コンIPOの参加スタンス
野村證券 | 見送り |
岡三証券 | 見送り |
岡三オンライン | 見送り |
DMM株 | 見送り |
参加を見送る予定です。
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
日水コンのIPO評価ポイント
日水コンの仮条件は、想定価格の1,430円に対して下限価格が約7.7%下振れました。
日水コンの2024年12月期の業績は、売上高が約5.8増、営業利益が約6.3%増となる見込みで、第2四半期時点での進捗率は、売上高で約55.5%、営業利益が約86.2%となっています。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
日水コンの公開規模は仮条件の上限価格で約86.3億円となり、栗本鉄工所や石垣メンテナンスらに計17.95億円分の株式を親引けで割り当てる予定です。
上場に際して総株数の約49.65%を保有する野村系のVCが全株を放出し、個人14名が保有する計16.4万株を除いた上位株主には上場後180日のロックアップが掛かってます。
日水コンは東証スタンダードの上場であり、事業的にも業績的にも魅力に欠ける印象です。
仮条件もやや弱めに設定されており、何より公募がゼロのファンドによる100%出口案件ということで、食指が動きません。
日水コンのIPO初値予想
公開価格近辺
日水コンの初値予想は、公開価格を1,430円として公開価格近辺とします。
予想会社の現時点の初値目途は、1,300円~1,450円としているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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