日本調理機の初値予想とIPO参加スタンスです。
日本調理機は、厨房用機械の開発・製造・販売を手掛けている企業です。
予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは10/22(金)から10/28(木)となってます。
日本調理機IPOの仮条件
2,610円~2,710円
日本調理機の仮条件は、想定価格の2,710円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約8.8倍、吸収規模は約7.9億円となります。
⇒ 日本調理機IPOの評価とIPO初値予想
⇒ 日本調理機IPOの上場承認とIPO基礎情報
日本調理機IPOの参加スタンス
SBI証券 | 参加 |
大和証券 | 参加 |
三菱UFJMS証券 | 参加 |
岡三証券 | 参加 |
極東証券 | 口座なし |
水戸証券 | 口座なし |
岩井コスモ証券 | 参加 |
エイチ・エス証券 | 参加 |
アイザワ証券 | ネット参加不可 |
松井証券 | 参加 |
光世証券 | 口座なし |
東洋証券 | ネット参加不可 |
むさし証券 | 参加 |
SBIネオトレード証券 | 参加 |
岡三オンライン証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
現時点では参加の予定です。
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日本調理機IPOの評価ポイント
日本調理機IPOの仮条件は、想定価格の2,710円を上限として下限は約3.4%ほど下振れました。
日本調理機の2020年9月期の業績は、2021年9月期の業績は、売上高で約7.2%増、営業利益で約29.7%増と増収増益でしたが、2022年9月期は、売上高で約0.3%減、営業利益で約16.1%減と減収減益を見込んでいます。
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日本調理機の公開規模は仮条件の上限価格で約7.9億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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日本調理機は東証2部の上場で、事業的にも業績的にも地味な印象のIPOであり、SBI証券が主幹事のIPOでは珍しいタイプです。
どの程度の買いを集めるかわかりませんが、日本調理機は小型のIPOで上場時に余計な売り圧力はありません。
上場日の11/9(火)は閑散期の単独上場で日程にも恵まれているため、現時点では小ジッカリの展開になるとみています。
日本調理機IPOの初値予想
3,050円
日本調理機の初値予想は、公募価格を2,710円として+340円となる3,050円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、2,750円~3,000円となっています。
↓皆さんの初値予想は?↓
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