エヌリンクスIPOのブックビルディングは明日4/17が締め切りです。
そこで再度、主幹事であるSBI証券でのIPOチャレンジポイント投入を検討してみたいと思います。
IPOチャレンジポイントによる当選株数は?
SBI証券の割当株数は、OA分の61,200株を含め408,000株に決定しました。
IPOチャレンジポイントの当選ライン・配分数・ポイント価値
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※配分株数=SBI証券の総割当株数(OA分含む)
※評価=事前(BB期間中)の大手予想会社の評価ランク
※ボーダーライン=WIN太郎調べの推測値
※当選株=複数当選の株数
※利益=当選株数を初値売りした場合の利益
※ポイント価値=初値売りした場合の1ポイントの価値
エヌリンクスIPOの評価がA評価に格上げされました(4/16夜追記)
当選株数が何株になるかは最終的にSBI証券次第ですが、これまでの傾向から判断すると200株配分の可能性が高いと思われます。
エヌリンクスIPOの初値予想は?
大手予想会社の現時点における初値予想は3,100円~3,600円 ⇒ 3,500円~4,000円となっていますが、一部では4,000~5,000円との評価もあるようです。
個人的にも現時点では4,000円台の初値を付ける可能性も十分あると見ています。
となると、エヌリンクスIPOで見込める利益は、仮に4,000円の初値とした場合200株配分で4,000円-1,810円(想定公募価格)×200=438,000円となります。
もし5,000円を付けると5,000円-1,810円(想定公募価格)×200=638,000円となるので、結構高額ですね。
IPOチャレンジポイントの投入数を考えてみる
見込める利益を定めたら、あとは自分で納得できる1ポイントの価値基準で投入するポイントを決定するだけです。
得られる利益の目安 ÷ 自分で決めたポイントの価値
=投入すべきポイント数
仮に初値が4,000円で1ポイントの価値を1,000円で良いとするなら、438,000円÷1,000円=438P、2,000円なら219P、3,000円なら146Pがポイント投入の基準となります。
先日のRPAホールディングスを見てしまうと欲張りたくなるのが人情ですが、流石にこれは「例外」と捉えた方が良さそうですね。
こうしたチャンスがまた巡ってくる可能性もあり得ますが、あのレベルは流石に無理ではないでしょうか。
IPOチャレンジポイントによる当選ラインは?
投入するポイントを決定しても、そのポイントで当選できるかどうかは全く別の話です。
にほんブログ村でも様々な予想がでていますね。個人的には250P程度かと見ていますが、こればかりは蓋を開けてみるまでわかりません。
にほんブログ村
需要が多ければ当選ラインは上がりますし、最近は個人的な予想を超えることが多いです。
仮に250Pで当選して4,000円の初値だった場合、1Pの価値は438,000円÷250P=1,752円となります。
もちろん、初値や配分株数が変わればポイント価値も変動するので、あくまでも目安です。
↓IPO投資で必須のSBI証券↓
ではどうするか?
1Pの価値は2,000円~4,000円は欲しいので(現時点での個人的な価値観)、エヌリンクスIPOはちょっと妙味が薄い気もします。
ただ、200株配分で初値が4,310円を越えてくれば250Pの投入でも1P単価は2,000円を越えますし、初値が5,000円となれば2,552円、6,000円なら3,352円まで上昇します。
しかし、初値が3,000円程度ではどうしようもありません…。うーん、やはり悩みますね(笑)
イオレIPOでは家族が涙を飲み、RPAホールディングスも数ポイント差で当選逃したので、もう失敗はしたくありません(><)
とりあえずギリギリまで検討しますが、今回は投入しても後悔ないレベルに留めたいと思っています。
↓皆さんの初値予想は?↓
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タグ :IPOチャレンジポイント エヌリンクス
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