資金不要でIPO抽選に参加できる証券会社を、新たにまとめ直してみました。
前受金が不要なら、気軽にIPOに申し込んで当選した時のみ入金すればOKなので、資金不足に悩むこともありません。
と本気でIPO投資に取り組むのであれば、何れの証券会社も開設しない理由はないと思います。
前受金不要の証券会社
野村證券
言わずと知れた証券界の雄でIPOの主幹事数も最多級です。ここは前受金がどうのという問題ではなく、IPO投資をするなら必ず口座開設しておきましょう(笑)
みずほ証券
2022年7月19日より前受金が不要になりました。
岡三オンライン
IPOの取り扱いを強化しており、2018年は50社ものIPOの取扱いがありました。委託取扱い(裏幹事)なので当選株数は少ないですが、WIN太郎も何度か補欠当選を引いた経験があり、ソフトバンクのIPOは当選しています(苦笑)
松井証券
委託取扱い(裏幹事)だけでなく正式に幹事入りすることもあるので要チェックです。昨年末にはアルー(7043)、ベルトラ(7048)、Amazia(4424)など、多くのA級IPOの取り扱いがありました。
SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)
IPOは委託取扱い(裏幹事)で枚数は少ないですが、昨年はA級IPOの取り扱いも多くありました。年末に延期となったレオス・キャピタルワークスは同じグループ企業だったこともあり、多くの当選者を見かけました。今年はIPO再承認もあるはずなので要チェックです。⇒2021年よりSBIグループ入りでIPOの取扱いが格段に増加!
Jトラストグローバル証券(旧エイチ・エス証券)
近年はIPOが少なくなった印象もありますが、主幹事を務める事もあるので侮れません。
むさし証券(トレジャーネット)
昨年末には委託取扱い(裏幹事)を含めて複数のIPOの取扱いがありました。
藍澤証券(アイザワ証券)
2019年12月より前受金が不要になりました。
前受金不要でIPOの取扱いがスタートしました!⇒ DMM株で口座開設しました
いちよし証券
いちよし証券は主幹事を務める事もあるので必ず開設しておきましょう。ちなみに、昨年末のA級IPOテクノスデータサイエンス・エンジニアリングも主幹事でした。以前は電話応募のみでしたが、2018年からネット応募も可能となったので助かります。⇒ 2022年いっぱいでIPOの取扱いを止める予定です。
近年、IPOで前受金が不要な証券会社が増加しています。
どの証券会社も資金の入出金が無料ですが、実際は銀行との間で手数料が発生しており、その分は証券会社が負担しています。
証券会社としてもIPOの度に入出金が繰り返されると経費が嵩むので、IPOで前受金不要の流れは今後も続くかもしれませんね。
限られた資金でIPO投資をするコツ!
・IPO投資の資金別攻略法! IPO資金200万円~300万円編
3月には恒例のIPOラッシュが予想されるので、今のうちから準備しておくことをお勧めします。
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