のむら産業の初値予想とIPO参加スタンスです。
のむら産業は、米穀精米袋などの食品包装資材や、米穀用自動計量包装機を中心とした計量包装機械を手掛ける包装資材機械メーカーです。
予想会社の評価は若干厳しめで、ブックビルディングは11/15(月)から11/19(金)となってます。
のむら産業IPOの仮条件
1,160円~1,210円
のむら産業の仮条件は、想定価格の1,210円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約8.4倍、吸収規模は約9.2億円となります。
⇒ のむら産業IPOの評価とIPO初値予想
⇒ のむら産業IPOの上場承認とIPO基礎情報
のむら産業IPOの参加スタンス
みずほ証券 | 検討中 |
SBI証券 | 参加(ポイント狙い) |
いちよし証券 | 検討中 |
水戸証券 | 口座なし |
丸三証券 | 検討中 |
極東証券 | 口座なし |
あかつき証券 | 口座なし |
楽天証券 | 検討中 |
マネックス証券 | 検討中 |
DMM株 | 不参加 |
とりあえず検討中としていますが、現時点では見送り目線です。
のむら産業IPOの評価ポイント
のむら産業IPOの仮条件は、想定価格の1,210円を上限として下限は約4.1%ほど下振れました。
のむら産業の2021年10月期の業績は、売上高で約4.4%増、営業利益で約18.9%増と増収増益の見込みで、第3四半期時点での進捗率は、売上高で約69.0%、営業利益で約55.4%となっています。
↓IPO投資で必須のSBI証券↓
のむら産業は2013年にファンドによるMBO(経営陣が参加の企業買収)を実施しており、今回の上場でファンドが保有株の全てを放出します。
のむら産業の公開規模は仮条件の上限価格で約9.2億円で、残る株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
IPOは資金不要で申し込めます
⇒ フル板最強です!
のむら産業はファンドの出口案件であり、東証2部の上場で事業的にも地味なIPOです。
公開規模は小さめでIPOの日程にも恵まれますが、全体スペック&今の地合いから判断すると、人気化するのは難しいと思われます。
のむら産業IPOの初値予想
公募価格近辺
のむら産業の初値予想は、公募価格を1,210円として公募価格近辺とします。
予想会社の現時点での初値目途は後ほど追記します。 ⇒ 1,200~1350円
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
コメントフォーム