note(ノート)の初値予想とIPO参加スタンスです。
note(ノート)は、個人を中心としたクリエイターが文章やマンガ、写真、音声、動画などのコンテンツを自由に投稿・販売することができる「note」を展開しています。
note(ノート)に対する事前評価はそれなりで、ブックビルディングは12/6(火)から12/12(月)となってます。
note(ノート)IPOの仮条件
300円~340円
note(ノート)の仮条件は、想定価格の300円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは赤字のため算出できず、吸収規模は約5.0億円となります。
⇒ note(ノート)IPOの評価とIPO初値予想
⇒ note(ノート)IPOの上場承認とIPO基礎情報
note(ノート)IPOの参加スタンス
大和証券 | 参加 |
野村證券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
三菱UFJMS証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
岡三にいがた証券 | 口座なし |
松井証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
auカブコム証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
主幹事を筆頭にフル参加の予定です。
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note(ノート)IPOの評価ポイント
note(ノート)の仮条件は、想定価格の300円に対して上限価格が約13.3%上振れました。
note(ノート)の2022年11月期の業績は、売上高が約21.1増、営業赤字が約1.9倍に拡大する見込みで、第3四半期時点の進捗率は、売上高で約60.1%となっています。
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note(ノート)の公開規模は仮条件の上限価格で約5.0億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は509.68万株が残ります。
上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かってますが、VC9社+個人の保有す438.18万株に関しては、公開価格の1.5倍(想定で510円)でロックアップが解除されます。
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note(ノート)はCtoCのメディアプラットフォームとして知名度も高く、売上も順調に拡大しています。
しかしながら、2022年8月期でも赤字が大幅に拡大している状況であり、これでは今期どころか来期の黒字化も厳しそうな印象なので、仮条件の上振れはちょっと意外でした。
また、note(ノート)はVCの保有も多く、公開価格の1.5倍でロックアップが解除される株数は公開株数の約3倍もあります。
とりあえず知名度のある低単価の小型IPOということで初度の買いは集めそうですが、ロックアップ解除の1.5倍ラインが強く意識される展開になると思われます。
note(ノート)IPOの初値予想
460円
note(ノート)の初値予想は、公募価格を340円として+120円となる460円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、450円~500円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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