ノバックの初値予想とIPO参加スタンスです。
ノバック(旧社名:大谷建設株式会社)は、ダム工事や道路工事などの土木工事事業や、施設工事・マンション工事などの建設工事事業を手掛けています。
ノバックのブックビルディングは、3/15(火)から3/22(月)となってます。
ノバックIPOの仮条件
3,000円~3,260円
ノバックIPOの仮条件は、想定価格の3,260円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約7.8倍、吸収規模は約30.0億円となります。
⇒ ノバックIPOの評価とIPO初値予想
⇒ ノバックIPOの上場承認とIPO基礎情報
ノバックIPOの参加スタンス
東海東京証券 | 見送り |
野村證券 | 見送り |
SBI証券 | 参加 |
楽天証券 | 見送り |
岩井コスモ証券 | 見送り |
あかつき証券 | 口座なし |
東洋証券 | ネット参加不可 |
丸三証券 | 見送り |
DMM株 | 見送り |
ポイント狙いのSBI証券以外は参加を見送る予定です。
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ノバックIPOの評価ポイント
ノバックIPOの仮条件は、想定価格の3,260円を上限に、下限価格が約-8.0%下振れました。
ノバックの2022年4月期の業績は、売上高が約7.8%増、営業利益は約1.7%増と連続で増収増益の見込みで、第2四半期時点での進捗率は、売上高で約53.6%、営業利益で約68.9%となっています。
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ノバックの公開規模は仮条件の上限価格で約30.0億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
上位株主には上場後180日のロックアップが掛かってますが(価格による解除条項はなし)、上場時で売却可能な既存株も約115万株ほどあります。
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ノバックは50年以上も黒字経営を続けていおり、実績も豊富で業績は比較的安定しています。
しかしながら、ノバックIPOは土木関連の地味なIPOであり、今の地合いで積極的な買いが入るとは思えません。
仮条件の水準で割高だとは思いませんが、単価も高めで公開規模も重いことから、初値は苦戦すると思われます。
ノバックIPOの初値予想
公募価格近辺
ノバックの初値予想は、公募割れも視野に入れた公募価格近辺とします。
予想会社の現時点での初値目途は2,900円~3,200円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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