ワンキャリアの初値予想とIPO参加スタンスです。
ワンキャリアは、企業の採用活動や人事業務のDX推進を支援する「キャリアデータプラットフォーム」事業を手掛けている企業です。
予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは9/21(火)から9/28(火)となってます。
ワンキャリアIPOの仮条件
2,040円~2,090円
ワンキャリアの仮条件は、想定価格の2,040円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約50.5倍、吸収規模は約27.8億円となります。
⇒ ワンキャリアIPOの評価とIPO初値予想
⇒ ワンキャリアIPOの上場承認とIPO基礎情報
ワンキャリアIPOの参加スタンス
SMBC日興証券 | 検討中 |
SBI証券 | 参加 |
みずほ証券 | 検討中 |
楽天証券 | 検討中 |
極東証券 | 口座なし |
岩井コスモ証券 | 検討中 |
いちよし証券 | 検討中 |
岡三証券 | 検討中 |
岡三オンライン証券 | 検討中 |
DMM株 | 参加 |
現時点では参加目線ですが一応検討中としてきま。、最終的には明日上場のIPO3社の結果を見てから判断したいと思います。
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ワンキャリアIPOの評価ポイント
ワンキャリアIPOの仮条件は、想定価格の2,040円を下限として上限価格が2,090円と約2.5%上振れました。
ワンキャリアの2021年12月期の業績は、売上高で約39.8%増、営業利益が約4.5倍と連続で大幅な増収増益を見込んでおり、第2四半期時点での進捗率は、売上高で約55.2%、営業利益で約94.1%となっています。
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ワンキャリアの公開規模は仮条件の上限価格で約27.8億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は2社で計41.25万株が残ります。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VCと1法人の残保有株(約51.9万株)に関しては、公開価格の1.5倍(想定で3,135円)以上でロックアップが解除されます。
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ワンキャリアはここ数年で会員数を急激に伸ばしており、それに伴い足元の業績も非常に好調に推移しています。
業績好調のIPOということでそれなりに買いを集めそうですが、その分だけ成長率を織り込んだ高PERの公開価格であり、公開規模も約27.8億円と軽くはないため、落ち着いたスタートになるとみています。
ワンキャリアIPOの初値予想
2,450円
ワンキャリアの初値予想は、公募価格を2,090円として+360円となる2,450円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、2,200円~2,500円となっています。
↓皆さんの初値予想は?↓
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