オプティマスグループIPOの初値予想と参加スタンスです。
オプティマスグループ(9268)は、海外自動車ディーラー向け中古自動車輸出に係る自動車総合サービス事業を展開している企業です。
ニュージーランド向けの売上が全体の96.4％を占めており、中古自動車の輸出に関わる仕入、検査、輸送、販売、メンテナンスなどの各種サービスを一貫して提供しています。
オプティマスグループ(9268)は2017年最後のIPOで、大手予想会社の評価はD評価となってます。
オプティマスグループIPOのブックビルディングは12/8(金)からスタートし、締切は12/14(木)です。
オプティマスグループ(9268)IPOの仮条件
1,710円～1,800円
オプティマスグループ(9268)IPOの仮条件は、想定価格の1,710円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約8.8倍、吸収規模は約33.3億円となります。
オプティマスグループ(9268)IPO参加スタンス
| 野村證券 | 検討中 |
| みずほ証券 | 検討中 |
| 三菱UFJMS証券 | 見送り |
| SMBC日興証券 | 見送り |
| SBI証券 | 参加 |
| いちよし証券 | 見送り |
| カブドットコム証券(委託) | 検討中 |
前受金不要の野村證券や後期型抽選のカブドットコム証券は、ギリギリまで検討できるので、念のため参加しておくかもしれません。SBI証券はいつも通りポイント取りで参加します。
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オプティマスグループ(9268)IPO評価ポイント
オプティマスグループ(9268)IPOが2017年のラストを飾るIPOとなりました。
「掉尾の一振」の期待もあるため、最後はもっと小粒で派手な銘柄を期待していたのですが、こればっかりは仕方がないですね。
オプティマスグループはIPOで人気化しにくい東証二部への上場であり、吸収規模も約33億円と軽くはありません。
今期の業績も、売上高が前期比5.2％減、経常利益が12.8％減と減収減益の見通しとなっています。
スペックからすると、普通に考えれば魅力に欠けるIPOではあります。
ただ、本年ラストのIPOであり、主幹事が野村證券という点で多少の期待は持てそうです。
VC(ベンチャーキャピタル)の保有もないので、ある程度の買いが入れば落ち着いた初値を形成できると思われます。
オプティマスグループ(9268)IPOの初値予想
公募価格近辺
オプティマスグループ(9268)のIPOは、公募価格を1,800円として公募価格近辺の初値予想とします。
大手予想会社の現段階での初値目途は1,810円～2,000円となってます。※仮条件決定前の数値です
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