オプトランIPOの初値予想と参加スタンスです。
オプトラン(6235)は、 光学部品等表面に各種機能膜をコーティングする光学薄膜装置の製造や販売を手掛けている企業です。
光学薄膜は、デジカメやプロジェクター、スマホやタブレットのタッチパネル、LED照明や車載カメラ、人体・生物認証センサなど、様々な製品で使われています。
オプトラン(6235)IPOの大手予想会社の評価はD評価です。⇒ C評価に上方修正されました!(12/14追記)
オプトランIPOのブックビルディングは12/5(火)からスタートし、締切は12/11(月)となってます。
オプトラン(6235)IPOの仮条件
1,420円~1,460円
オプトラン(6235)IPOの仮条件は、想定価格の1,460円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約13.7倍、吸収規模は約120.9億円となります。
オプトラン(6235)のIPO参加スタンス
大和証券 | 検討中 |
三菱UFJMS証券 | 検討中 |
みずほ証券 | 検討中 |
野村證券 | 検討中 |
むさし証券 | 検討中 |
岡三証券 | 検討中 |
SBI証券 | 参加 |
岡三オンライン証券(委託) | 検討中 |
カブドットコム証券(委託) | 検討中 |
現段階では検討中としてますが、参加する場合でも一部参加になるかもしれません。SGホールディングス(9143)の取れ高次第でしょうか。
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オプトラン(6235)のIPO評価ポイント
これも悩ましいIPOですね。中身は良さげでも公開規模とスケジュールが邪魔をします。
オプトラン(6235)は今後も高成長が期待される製品の事業を展開しているので、業績面では安心感があります。
今期の業績は、売上高が前期比124.5%増、経常利益が204.1%増の見込みで、第3四半期時点の経常利益の進捗率は90.5%と非常に好調です。
今後もさらにIoTが進めば同社のニーズは順調に増えそうですね。ちなみに売上の12%が米アップルグループ向けです。
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しかし問題は約120億円という吸収規模と上場のタイミング…。
12/20(水)は同じく公開規模が100億円を越える森六ホールディングス(4249)と同時上場になります。さらに翌日の21日にも100億円越えのプレミアグループ(7199)が控えています。
上場市場は東証一部になるでしょうが、VC(ベンチャーキャピタル)の保有も見られるので(公募価格の1.5倍でロックアップ解除)警戒される可能性もあります。
IPOの初値は需給がポイントなので難しいですね。
オプトラン(6235)IPOの初値予想
1,610円
オプトラン(6235)のIPOは、公募価格を1,460円として+150円となる1,610円の初値予想とします。
同タイミングで上場する大型IPOの中では一番期待できるのではないでしょうか。当日の地合いにもよりますが、公募割れのリスクは比較的小さいと見ています。
大手予想会社の現段階での初値目途は1,560円~1,800円となってます。※仮条件決定前の数値です
↓皆さんの初値予想は?↓
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