プラスアルファ・コンサルティングの初値予想とIPO参加スタンスです。
プラスアルファ・コンサルティングは、「見える化エンジン」「カスタマーリングス」「タレントパレット」のデータ分析プラットフォームを展開している企業です。
予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは6/15(火)から6/18(金)となってます。
プラスアルファ・コンサルティングIPOの仮条件
2,100円~2,300円
リヴァンプIPOの仮条件は、想定価格の1,940円を上回る範囲で強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約77.3倍(PSRは約15.3倍)、吸収規模は約251.1億円となります。
⇒ プラスアルファ・コンサルティングIPOの評価とIPO初値予想
⇒ プラスアルファ・コンサルティングIPOの上場承認とIPO基礎情報
プラスアルファ・コンサルティングの参加スタンス
野村證券 | 参加 |
三菱UFJMS証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
auカブコム証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
公開規模からして当選期待が高まりますね。
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プラスアルファ・コンサルティングIPOの評価ポイント
プラスアルファ・コンサルティングの仮条件は、想定価格を8.2%~18.6%も上振れました。
既に大幅な黒字化を達成しているSaaS業態で業績も好調なことから、海外を含む機関投資家の評価が高かったものと推察されます。
プラスアルファ・コンサルティングの2020年9月期は、売上高で約37.4%増、経常利益で約45.2%増と大幅な増収増益で終えており、2021年9月期も売上高で約27.0%増、経常利益で約26.0%増の見込みで、第2四半期時点での進捗率は、売上高で約48.0%、経常利益で約57.7%となっています。
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プラスアルファ・コンサルティングの公開規模は仮条件の上限価格で約251.1億円となり、この6月IPOでは最大です。
既存株主には上場後90日のロックアップが掛かっていますが、VC保有残の約809万株に関しては、公開価格の1.5倍以上(想定で3,450円)でロックアップが解除されます。
また、欧州及びアジアを中心とした海外市場(米国及びカナダを除く)にも販売される予定です。
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上場日の6/30(水)はIPOラッシュの最終日で、プラスアルファ・コンサルティングの単独上場となります。
公開規模は大きいですが、仮に半分が海外配分なら国内規模は約125億円にまで低下するため、さほど警戒する必要はないかもしれません。
ただ、公開価格の1.5倍で外れる玉はソコソコあるので(公開株数の約74%)、そのラインは意識されると思われます。
個人的には、多めの海外配分となって国内需要が逼迫し、堅調な初値が望めると見ています。
プラスアルファ・コンサルティングIPO初値予想
3,400円
プラスアルファ・コンサルティングIPOの初値予想は、公募価格を2,300円として+1,100円となる3,400円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、3,000円~3,500円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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