ピアズの初値予想とIPO参加スタンスです。
ピアズ(peers)は、通信キャリアショップを中心とした販売チャネルに対する研修コンサルティングやセールスプロモーション等を手掛けています。
予想会社の評価はやや高めで、ブックビルディングは6/5(水)から6/11(火)となってます。
ピアズ(7066)の仮条件
3,220円~3,620円
ピアズ(7066)の仮条件は、想定価格の3,820円を下回る範囲で弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約22.4倍、吸収規模は約16.1億円となります。
ピアズIPOの参加スタンス
SMBC日興証券 | 参加 |
大和証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
東海東京証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
極東証券 | 口座なし |
DMM株 | 参加 |
岡三オンライン証券 | 参加(追記) |
主幹事含め、後期抽選型の岩井コスモ証券や楽天証券までフル参戦の予定です。
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
ピアズ(7066)IPOの評価ポイント
ピアズはそれなりに期待できそうなIPOと見ていたので、仮条件の大幅な下振れ(3,820円 ⇒ 3,220円~3,620円)は驚きました。
この結果をどうと捉えるかは難しいところですが、少なくとも機関投資家らへのヒアリングでは、あまり良い反応は得られなかったものと推察されます。
↓口座数が少なくて狙い目の東海東京証券↓
2019年9月期は、売上高が前期比約34.6%増、経常利益は約21.8%増と増収増益の見込みで、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高で約54.2%、経常利益で約66.4%となっています。
携帯キャリアの料金体系はさらに複雑化して人手不足も続いている状況なので、同社に対するニーズは今後も高まりそうですが、将来的にも成長性を継続できるかがポイントになるかもしれません。
ピアズ(7066)の公開規模は、仮条件の上限価格で約16.1億円と軽くはありませんが、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存の株主やSOには90日間・180日間のロックアップが掛かっており、イメージワークスが保有する3万株のみ公開価格の1.5倍(5,430円)以上で解除されます。
ピアズ(7066)IPOの初値予想
5,120円
ピアズ(7066)のIPOは、公募価格を3,620円として+1,500円となる5,120円の初値予想とします。
仮条件の下振れは気になるところですが、業績好調で競合もないことから、堅調な初値を形成できると思われます。
予想会社の現段階での初値目途は4,500円~5,500円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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