ペルセウスプロテオミクスの初値予想とIPO参加スタンスです。
ペルセウスプロテオミクスは、がんなどの治療用医薬品を研究開発しているバイオベンチャーです。
予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは6/4(金)から6/10(木)となってます。
ペルセウスプロテオミクスは昨年3月のIPOを一度中止しており、今回は改めての上場となります。
ペルセウスプロテオミクスIPOの仮条件
830円~870円
ペルセウスプロテオミクスIPOの仮条件は、想定価格の870円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは赤字のため算出できず、吸収規模は約33.0億円となります。
⇒ ペルセウスプロテオミクスIPOの評価とIPO初値予想
⇒ ペルセウスプロテオミクスIPOの上場承認とIPO基礎情報
ペルセウスプロテオミクスのIPO参加スタンス
SBI証券 | 参加 |
みずほ証券 | 検討中 |
SMBC日興証券 | 検討中 |
いちよし証券 | 検討中 |
岡三証券 | 検討中 |
三菱UFJMS証券 | 検討中 |
藍澤證券 | 検討中 |
岩井コスモ証券券 | 検討中 |
エイチ・エス証券 | 検討中 |
極東証券 | 口座なし |
東洋証券 | ネット参加不可 |
松井証券 | 検討中 |
水戸証券 | 口座なし |
むさし証券 | 検討中 |
SBIネオモバイル証券 | 口座なし |
SBIネオトレード証券 | 検討中 |
岡三オンライン証券 | 検討中 |
auカブコム証券 | 検討中 |
DMM株 | 不参加 |
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ペルセウスプロテオミクスIPOの評価ポイント
ペルセウスプロテオミクスの仮条件は、想定価格を上限として下限が約4.6%ほど下振れました。
・前回との主な違い(仮条件時:金額は上限価格で計算)
時価総額:46.3億円 ⇒ 101.7億円(約2.2倍)
想定価格:960円 ⇒ 870円(約9.4%減)
仮条件 :540~600円 ⇒ 830~870円(上限価格が45%増)
公開規模:10.9億円 ⇒ 33.0億円(約3倍)
公開株数:181.1万株 ⇒ 379.5万株(約2.1倍)
海外販売:なし ⇒ あり
主幹事 :みずほ証券 ⇒ SBI証券
株主構成:昨秋にエムスリーとVCが@450円で資本参加
※前回はコロナ騒動で直前に公開株数を減らすと同時に価格も大幅にディスカウントされています
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ペルセウスプロテオミクスの公開規模は仮条件の上限価格で約33.0億円となります。
既存株主には上場後90日・180日のロックアップが掛かってますが、富士フィルムや一部のVCが保有する約563万株に関しては、公開価格の1.5倍以上(想定で1,305円)で解除されます。
また、売出し株数の一部は欧州及びアジアを中心とした海外市場(米国及びカナダを除く)に販売される予定となっています。
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個人的には仮条件で大胆なディスカウントを期待していたので、ちょっと微妙な印象でした。
ただ、予想会社は2社とも「何とかなる」の見方であり(C-とC+の評価)、悩ましいところです。
まあ、仮に公募割れしても知れた額なので、素直に乗っても良いのかもしれませんね。私はギリギリまで検討しますが、ブックが面倒でスルーするかもしれません(苦笑)
6/22(火)はIPOラッシュの初日でいきなりの4社同時上場となります。
また、初日の4社は比較的リスクの高い銘柄が揃っており、年初からのIPO初値連勝記録を何れかの銘柄が止めてしまうかもしれません。
まあ、ペルセウスプロテオミクスは4社の中で最も小型であり、予想屋さんの見立て通りなら何とかなるはずですが。
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ペルセウスプロテオミクスIPOの初値予想
970円
ペルセウスプロテオミクスIPOの初値予想は、公募価格を870円として+100円となる970円とします(願望込み)
予想会社の現時点での初値目途は870円~1,000円、大手のもう1社は1,000円~1,200円となっています。
↓皆さんの初値予想は?↓
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