プライム・ストラテジーの初値予想とIPO参加スタンスです。
プライム・ストラテジーは、ウェブサイトの高速化システム「KUSANAGI」を中心とした製品群を開発・提供するほか、ウェブサーバーの構築・保守運用サービス、高速化技術や知的財産のライセンス販売などを手掛けている企業です。
プライム・ストラテジーに対する事前評価は高く、ブックビルディングは2/6(月)から2/10(火)となってます。
プライム・ストラテジーIPOの仮条件
1,250円～1,390円
プライム・ストラテジーの仮条件は、想定価格の1,220円を上回る範囲で強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約19.2倍、吸収規模は約15.5億円となります。
⇒ プライム・ストラテジーIPOの評価とIPO初値予想
⇒ プライム・ストラテジーIPOの上場承認とIPO基礎情報
プライム・ストラテジーIPOの参加スタンス
| SBI証券 | 参加 |
| 野村證券 | 参加 |
| 大和証券 | 参加 |
| みずほ証券 | 参加 |
| 岩井コスモ証券 | 参加 |
| 松井証券 | 参加 |
| あかつき証券 | 口座なし |
| SBIネオトレード証券 | 参加 |
| DMM株 | 参加 |
主幹事を筆頭にフル参戦して当選を狙います。
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プライム・ストラテジーIPOの評価ポイント
プライム・ストラテジーの仮条件は、想定価格の1,220円に対して約2.5%～約13.9%の範囲で上振れました。
プライム・ストラテジーの2023年11月期の業績は、売上高が約19.5増、営業利益が約20.9%増と、連続で増収増益になる見込みです。
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プライム・ストラテジーの公開規模は仮条件の上限価格で約15.5億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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プライム・ストラテジーは東証スタンダードへの上場で小型なIPOでもありませんが、独自性のある人気業態で業績も好調です。
仮条件の上振れから機関投資家の評価も高かったものと思われ、IPOの日程にも恵まれることから、個人投資家の注目度も高まりそうです。
SBI証券が主幹事なので当選組の初値売り圧力は強そうですが、それ以外の売り圧力はないことから、高い初値が期待できると思います。
プライム・ストラテジーIPOの初値予想
3,750円
プライム・ストラテジーの初値予想は、公募価格を1,390円として約2.7倍となる3,750円とします(初日値付かずで2日目の初値形成）。
予想会社の現時点での初値目途は、3,000円～4,000円(2日目の初値形成)で、別の大手は2,200円～2,600円としているようです。
↓皆さんの初値予想は？↓
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