プログリットの初値予想とIPO参加スタンスです。
プログリットは、短期間で英語力を伸ばす英語コーチングサービスやサブスクリプション型英語学習サービスを展開しています。
プログリットに対する事前評価はそれなりで、ブックビルディングは9/12(月)から9/16(金)となってます。
プログリットIPOの仮条件
620円~730円
プログリットの仮条件は、想定価格の730円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した2022年8月期の予想PERは約13.5倍、吸収規模は約7.5億円となります。
⇒ プログリットIPOの評価とIPO初値予想
⇒ プログリットIPOの上場承認とIPO基礎情報
プログリットIPOの参加スタンス
大和証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
岡三証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
極東証券 | 口座なし |
岡三オンライン | 参加 |
DMM株 | 参加 |
現時点ではフル参戦の予定です。
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プログリットIPOの評価ポイント
プログリットの仮条件は、想定価格の730円を上限として、下限価格が約15.1%下振れました。
プログリットの2022年8月期の業績は、売上高が約13.0%増、営業利益が黒字転換する見込みで、第3四半期時点の進捗率は、売上高で約73.5%、営業利益で約81.7%となっています。※2023年8月期の業績予想は非開示
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プログリットの公開規模は仮条件の上限価格で約7.5億円で、7万株を上限として従業員持ち株会に親引けで割り当てられる予定です。
VC(ベンチャーキャピタル)の保有は本田圭佑氏のKSK Angel Fund LLCを含め、数社で約10万株が残ります。
VCを含む上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっており(価格による解除条項なし)、個人株主1名の3.15万株に関しては、公募価格の1.5倍(想定で1,095円)でロックアップが解除されます。
また、上場時に売却可能な既存株が、計3名で約3.3万株ほどあるようです。
前受金不要でIPO抽選に参加できます
上場日である9/29(木)は、前評判の高い小型IPOのポーターズと同日の上場となります。
プログリットも小型なIPOであり、本田圭佑氏が広告塔&自らファンドで出資するなど話題性も高く、足元の業績も好調です。
ただ、この業界に対する見方が厳しいのか、仮条件の下限価格はやや大きめに下振れており、機関投資家の評価はあまり芳しくなかったものと推察されます。
この規模(約7.5億円)なら個人の買いで吸収できると思われますが、この仮条件を見ると強気にはなり難いところです。
プログリットIPOの初値予想
930円
プログリットの初値予想は、公募価格を730円として+200円となる930円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、800円~850円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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