PRONI　初値予想

PRONIの初値予想とIPO参加スタンスです。

PRONIに対する事前評価はそれなりで、ブックビルディング期間は12/9(火)から12/15(月)となってます。

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PRONI(プロニ)は、中小企業向けに企業間取引のマッチングサービスを提供している企業で、BtoB受発注プラットフォーム「PRONI アイミツ」を運営しています。

PRONIのIPO仮条件

1,730円～1,750円

PRONIの仮条件は、想定価格の1,730円を下限としてでやや強めに設定されました。仮条件の上限価格で計算した2026年3月期の予想PERは約14.3倍、吸収規模は約34.8億円となります。

⇒ PRONIのIPO評価と初値予想！
⇒ PRONIのIPO上場承認と基礎情報！

PRONIのIPO参加スタンス

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PRONIのIPO評価ポイント

PRONIの仮条件は、想定価格の1,730円に対して上限価格が約1.2%上振れました。

PRONIの2025年12月期の業績は、売上高が約46.1%増、営業利益が大きく黒字に転換する見込みで、第3四半期時点での進捗率は、売上高で約71.9%、営業利益は約91.4%となっています。

また、2026年12月期に関しても売上高と経常利益の予想が出ており、売上高が約35.3%増、経常利益が約2.4倍と連続で大幅な増収増益を見込んでいます。

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PRONIの公開規模は仮条件の上限価格で約34.8億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は12社で約93.3万株が残ります。

既存株主には上場後90日・360日のロックアップが掛かっていますが、制度ロックアップの掛かっていない株式は公開価格の1.5倍(想定で2,625円)以上でロックアップが解除されます。

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PRONIはまだ赤字ながらも今期に大きく黒字化する見込みであり(来期も大幅な増益見込み)、仮条件も順当に上振れました。

ただ、PRONIは売出しがメインのIPOでオファーリングレシオも高く(約45.4％)、VCの売出しが多いことから出口感は否めません。

収益が急拡大するタイミングでの上場なので勢いは感じますが、公開規模はやや重めであり、当日はフツパーと同日の上場で資金分散の影響も受けそうなため、現時点では小ジッカリの展開になるとみています。

PRONIのIPO初値予想

1,900円

PRONIの初値予想は、公開価格を1,750円として＋150円となる1,900円とします。

予想会社の現時点での初値目途は、1,700円～1,900円としているようです。

↓皆さんの初値予想は？↓

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