プロパティテクノロジーズの初値予想とIPO参加スタンスです。
プロパティテクノロジーズ(property technologies)は、リノベーションした中古マンションや戸建住宅の販売を手掛けています。
プロパティテクノロジーズに対する事前評価はそれなりで、ブックビルディングは11/25(金)から12/1(木)となってます。
プロパティテクノロジーズIPOの仮条件
2,890円~2,950円
プロパティテクノロジーズの仮条件は、想定価格の2,920円を挟む範囲で設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約7.6倍、吸収規模は約25.3億円となります。
⇒ プロパティテクノロジーズIPOの評価とIPO初値予想
⇒ プロパティテクノロジーズIPOの上場承認とIPO基礎情報
プロパティテクノロジーズIPOの参加スタンス
みずほ証券 | 検討中 |
SBI証券 | 参加 |
楽天証券 | 検討中 |
松井証券 | 検討中 |
マネックス証券 | 検討中 |
ひろぎん証券 | 口座なし |
DMM株 | 見送り |
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プロパティテクノロジーズIPOの評価ポイント
プロパティテクノロジーズの仮条件は、想定価格の2,920円に対して-1.0%~1.0%の範囲で設定されました。
プロパティテクノロジーズの2022年11月期の業績は、売上高が約26.2%増、営業利益が約30.6%増と連続で増収増益となる見込みで、第3四半期時点の進捗率は、売上高で約71.0%、営業利益で約67.8%となっています。※来期の業績は非開示
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プロパティテクノロジーズの公開規模は仮条件の上限価格で約25.3億円となり、7.45万株(上限価格で約2.2億円)を上限に従業員持ち株会に親引けで販売する予定です。
VC(ベンチャーキャピタル)は1社で約42.5万株(新株予約権含)が残りますが、既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
ただ、上場時に行使可能でロックアップ対象外の新株予約権が約7万株あるようです。
上場日の12/13(火)は同社の単独上場となりますが、翌日には大型の2社が控えており、IPOラッシュに突入します。
プロパティテクノロジーズはAIを駆使した営業手法で業績は好調ですが、不動産業ということで業種的な魅力は薄く、個人的には良くも悪くもない印象です。
公開規模も軽くはない上に、単価が高めなのも気になるところであり、上げても上値は限られそうです。
プロパティテクノロジーズIPOの初値予想
3,150円
プロパティテクノロジーズの初値予想は、公募価格を2,950円として+200円となる3,150円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、3,000円~3,300円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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