rakumo(ラクモ)の初値予想とIPO参加スタンスです。
rakumo(ラクモ)は、Googe社のグループウエア「G Suite」や、Salesforce社の営業支援サービス「Sales Cloud」と連携したオプションツールを開発・販売している企業です。
予想会社の評価は高めで、ブックビルディングは7/14(火)から7/20(月)となってます。
rakumo(ラクモ)の仮条件
1,100円~1,250円
rakumo(ラクモ)の仮条件は、想定価格の1,100円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約81.5倍、吸収規模は約19.1億円となります。
rakumo(ラクモ)のIPO参加スタンス
みずほ証券 | 参加 |
東海東京証券 | 参加 |
野村證券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
いちよし証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
丸三証券 | 参加 |
岡三証券 | 参加 |
東洋証券 | ネット参加不可 |
水戸証券 | 口座なし |
楽天証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
岡三オンライン証券 | 参加 |
ライブスター証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
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rakumo(ラクモ)IPOの評価ポイント
人気のサブスク&クラウド関連という事で、仮条件の上限価格は想定価格から約13.6%ほど引き上げられました。
仮条件の上振れにより公開規模は最大で約19億円まで拡大しますが、高成長かつSaaS方式によるストック型ビジネスでもあるため、人気化しそうですね。
2020年12月期は売上高で約23.0%増、経常利益は約3.5倍と増収増益の見込みで、第1四半期時点での進捗率は売上高で約47.1%、経常利益で約59.2%となっています。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
現時点では総株数の過半数をVC(ベンチャーキャピタル)4社で保有している形で、代表の御手洗氏は第2位株主(上場前で約19.4%)となっています。
上場にあたってVCがそれぞれ持株の約33%を放出しますが、その大半と一部株主の保有分の合計約180万株が公開価格の1.5倍(想定で2,875円)でロックアップ解除となります。
ただし、ロックアップの解除は「初値形成後」となっているため、初値が付くまで売り圧力はありません。
↓口座数が少なくて狙い目の東海東京証券↓
rakumo(ラクモ)の公開規模は仮条件の上限価格で約19.1億円となり、公開株数はOA含めて約152万株になります。
9/28はIPOラッシュの中でもの単独上場となるため、比較的大きめのサイズですが、人気化して強い買いを集めると思われます。
また、初値形成まで余計な売り圧力もないことから、初値持越しも視野に入る強い初値が期待できると見ています。
rakumo(ラクモ)IPOの初値予想
3,000円
rakumo(ラクモ)は、公募価格を1,250円として、当日の上限価格(想定で2,875円)+αとなる3,000円の初値予想とします。
予想会社の現時点での初値目途は、2,500円~3,000円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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